特許
J-GLOBAL ID:200903071354978539

列車接近検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-194106
公開番号(公開出願番号):特開平5-004585
出願日: 1991年08月02日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】 列車の接近を検知する検知器や圧力センサが故障したり、これらを相互に接続する光ファイバケーブルが断線してもフェイルセーフとなる列車接近検知装置を得る。【構成】 レール1の所定区間の少なくとも両端にレール1からかかる圧力の変化により光信号の伝送損失を生じる圧力センサ31、32を装着し、この圧力センサ31、32を介して光信号を発生する発光器21a、22aと光信号を受光して圧力センサ31、32での伝送損失による減衰が所定レベル以下であるか以上であるかを判定する受光器21b、22bとを光ファイバケーブル41a、41b、42a、42bで接続し、受光器21b、22bの判定した各結果の論理積を論理積回路23で演算する。
請求項(抜粋):
レールの所定区間の少なくとも両端に装着して上記レールからかかる圧力の変化により光信号の伝送損失を生じる圧力センサ、上記光信号を発生する発光器、上記光信号を受光して上記圧力センサでの伝送損失による減衰が所定レベル以下であるか以上であるかを判定する受光器、上記圧力センサを介して上記発光器と上記受光器を接続する光ファイバケーブル、上記受光器の判定した各結果の論理積を演算する論理積回路を備えたことを特徴とする列車接近検知装置。
IPC (2件):
B61L 25/02 ,  B61L 3/06

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