特許
J-GLOBAL ID:200903071355627527

眼鏡に着脱自在の撥ね上げ式前掛眼鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 清一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-349390
公開番号(公開出願番号):特開平9-171161
出願日: 1995年12月20日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】 眼鏡への着脱操作が容易であり、又装着状態の安定性に優れ、しかも装着状態における眼鏡の見栄えが良好である前掛眼鏡を提供する。【解決手段】 左右のレンズ部3,3の上面に重なる重ね片部15,15相互を連結片部16で連結してなる取付杆17を有する。前記左右のレンズ部3,3をその前面側から覆いうる補助レンズ部19,19を具えた前掛枠20を、前記取付杆17に、撥ね上げ可能に枢着する。取付杆17の中間部の左右位置に、左右のレンズ部3,3の夫々の上部分を前後から挟む一対の中間挾持片22,22を突設する。又取付杆17の両端部には、テンプル取付部5の基端部分25を前後から挟み且つ弾性的に拡開しうる一対の端部挾持片26,26を突設する。端部挾持片26,26に、取付部5の下面部と係合しうる係合突部29,29を折曲形成してなる。
請求項(抜粋):
相互が連結部で連結された左右のレンズ部の夫々の外側部位に取付部を突設し該取付部にテンプルを開閉可能に枢着してなる眼鏡に、着脱自在に装着される前掛眼鏡であって、前記左右のレンズ部の上面に重なる重ね片部相互を連結片部で連結してなる、左右方向に長い取付杆に、該左右のレンズ部をその前面側から覆い得る補助レンズ部を具えた前掛枠を撥ね上げ可能に枢着してなり、又該取付杆の中間部の左右部位に、前記左右のレンズ部の夫々に対応させて、該レンズ部の上部分を前後から挟む一対の中間挾持片を下方に向け突設すると共に、前記取付杆の両端部には、前記取付部の基端部分を前後から挟み且つ弾性的に拡開しうる一対の端部挾持片を下方に向け突設し、該端部挾持片に、前記取付部の基端部分の下面部と係合しうる係合突部を設けてなることを特徴とする撥ね上げ式前掛眼鏡。

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