特許
J-GLOBAL ID:200903071355902358

モータおよびディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松阪 正弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-321543
公開番号(公開出願番号):特開2003-134731
出願日: 2001年10月19日
公開日(公表日): 2003年05月09日
要約:
【要約】【課題】 モータにおける軸受機構の形状精度の低下を抑制する。【解決手段】 シャフト21とスリーブ22とにより構成される流体動圧を利用した軸受機構を有するモータにおいて、クランプ部4を設ける。クランプ部4は、可撓部材41および錘部42を有し、可撓部材41は、一端がロータ本体111に固定され、ロータの静止時に他端がスリーブ22の外側面に当接するように設けられる。錘部42は可撓部材41の他端に取り付けられる。ロータが高速にて回転すると、錘部42に作用する遠心力により可撓部材41が撓んでクランプ部4とスリーブ22とが非接触状態とされる。これにより、モータの回転性能を低下させることなく、ロータの静止時にステータとロータの位置関係を拘束することができる。その結果、輸送時等にモータに振動が加わっても軸受機構の形状精度の低下を抑制することができる。
請求項(抜粋):
電動式のモータであって、ステータと、ロータと、前記ロータを前記ステータに対して回転可能に支持する軸受機構と、前記ロータを前記ステータに対して回転させる駆動機構と、前記ロータ側の部位に取り付けられた弾性部を有する拘束機構と、を備え、前記ロータの静止時に前記拘束機構の当接部が前記ステータ側の部位に当接し、前記ロータの回転時に少なくとも遠心力の作用に起因して前記弾性部が変形することにより前記当接部が前記ステータ側の部位から離れることを特徴とするモータ。
IPC (6件):
H02K 7/08 ,  F16C 17/10 ,  F16C 27/02 ,  F16C 41/04 ,  G11B 19/20 ,  H02K 5/16
FI (6件):
H02K 7/08 A ,  F16C 17/10 A ,  F16C 27/02 A ,  F16C 41/04 ,  G11B 19/20 E ,  H02K 5/16 Z
Fターム (41件):
3J011AA03 ,  3J011BA02 ,  3J011BA08 ,  3J011CA02 ,  3J011JA02 ,  3J011KA02 ,  3J011KA03 ,  3J012AB03 ,  3J012BB03 ,  3J012CB04 ,  3J012DB13 ,  3J012EB08 ,  3J012EB09 ,  3J012HB04 ,  5D109BB05 ,  5D109BB12 ,  5D109BB17 ,  5D109BB21 ,  5D109BB28 ,  5H605AA04 ,  5H605BB05 ,  5H605BB14 ,  5H605BB19 ,  5H605CC03 ,  5H605CC04 ,  5H605DD05 ,  5H605EB06 ,  5H605EB18 ,  5H607AA04 ,  5H607AA14 ,  5H607BB01 ,  5H607BB07 ,  5H607BB14 ,  5H607BB17 ,  5H607BB25 ,  5H607CC01 ,  5H607DD03 ,  5H607DD16 ,  5H607GG09 ,  5H607GG12 ,  5H607GG29

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