特許
J-GLOBAL ID:200903071356094620

モルホリンまたはピペリジン誘導体およびオキシムエーテル誘導体に基づく殺真菌剤混合物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-589040
公開番号(公開出願番号):特表2002-532522
出願日: 1999年12月11日
公開日(公表日): 2002年10月02日
要約:
【要約】本発明は、活性成分として、a)化合物(Ia)、(Ib)、(Ic)及び(Id)からなる群から選択されるモルホリン又はピペリジン誘導体I並びに式IIの化合物(X1からX5及びR1からR4は下記に定義の通り;X1はC1〜C4-アルキルハライド、C1〜C4-ハロゲンアルコキシ、又はハロゲン;X1からX5は互いに独立して水素、ハロゲン、C1〜C4-アルキル、C1〜C4-アルキルハライド、C1〜C4-アルコキシ、又はC1〜C4-ハロゲンアルコキシ;R1はC1〜C4-アルキル、C2〜C6-アルケニル、C2〜C6-アルキニル、C1〜C4-アルキル-C3〜C7-シクロアルキル、C1〜C4-アルキル-C3〜C7-シクロアルケニルであり、これらの基はハロゲン、シアノ及びC1〜C4-アルコキシからなる群から選択される置換基を有していてもよく;R2はフェニル基又は飽和もしくは不飽和のN、O及びSからなる群から選択される少なくとも一つのヘテロ原子を有する5-員又は6-員ヘテロ環式基であり、前記環式基はハロゲン、C1〜C4-アルキル、C1〜C4-アルコキシ、C1〜C4-アルキルハライド、C1〜C4-ハロゲンアルコキシ、C1〜C4-アルコキシ-C2〜C4-アルケニル、C1〜C4-アルコキシ-C2〜C4-アルキニルからなる群から選択される1つないし3つの置換基を有してもよく;R3及びR4は、互いに独立して、C1〜C4-アルキル、C1〜C4-アルコキシ、C1〜C4-アルキルチオ、N-C1〜C4-アルキルアミノ、C1〜C4-アルキルハライド、又はC1〜C4-ハロゲンアルコキシである。)を相乗的に有効な量含有する殺真菌剤混合物に関する。
請求項(抜粋):
活性成分として、a)化合物Ia、Ib、IcおよびIdからなる群から選択されるモルホリンまたはピペリジン誘導体II【化1】およびb)式IIの化合物【化2】式中、X1からX5およびR1からR4は下記に定義の通り;X1はC1〜C4-ハロアルキル、C1〜C4-ハロアルコキシ、またはハロゲン;X2からX5は、互いに独立して、水素、ハロゲン、C1〜C4-アルキル、C1〜C4-ハロアルキル、C1〜C4-アルコキシ、またはC1〜C4-ハロアルコキシ、R1はC1〜C4-アルキル、C2〜C6-アルケニル、C2〜C6-アルキニル、C1〜C4-アルキル-C3〜C7-シクロアルキルであり、これらの基はハロゲン、シアノおよびC1〜C4-アルコキシからなる群から選択される置換基を有していてもよい、R2はフェニル基、または飽和もしくは不飽和の、N、OおよびSからなる群から選択される少なくとも一つのヘテロ原子を有する、5-員または6-員ヘテロ環式基であり、前記環式基はハロゲン、C1〜C4-アルキル、C1〜C4-アルコキシ、C1〜C4-ハロアルキル、C1〜C4-ハロアルコキシ、C1〜C4-アルコキシ-C2〜C4-アルケニル、C1〜C4-アルコキシ-C2〜C4-アルキニルからなる群から選択される1つないし3つの置換基を有してもよく、R3およびR4は、互いに独立して、水素、C1〜C4-アルキル、C1〜C4-アルコキシ、C1〜C4-アルキルチオ、N-C1〜C4-アルキルアミノ、C1〜C4-ハロアルキルまたはC1〜C4-ハロアルコキシである;を相乗的に有効な量含有する、殺真菌剤混合物。
IPC (4件):
A01N 43/84 101 ,  A01N 37/26 ,  A01N 43/30 ,  A01N 43/40 101
FI (4件):
A01N 43/84 101 ,  A01N 37/26 ,  A01N 43/30 ,  A01N 43/40 101 P
Fターム (10件):
4H011AA01 ,  4H011AA03 ,  4H011BA06 ,  4H011BB06 ,  4H011BB09 ,  4H011BB10 ,  4H011DA02 ,  4H011DA15 ,  4H011DA16 ,  4H011DE15

前のページに戻る