特許
J-GLOBAL ID:200903071356299370

プラズマディスプレイパネル検査方法、並びにプラズマディスプレイパネル製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-168840
公開番号(公開出願番号):特開平11-016498
出願日: 1997年06月25日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 蛍光面上での色むら、あるいは印刷欠陥の存否が検査効率大として検出の上、蛍光体物性の印刷条件等を最適化制御すること。【解決手段】 例えばPDP1上の蛍光面に対し、大気雰囲気内で、紫外線ランプ2から波長が240nmより短い紫外線が照射された上、オゾンが遮蔽カバー9内から排出されつつ、その蛍光面上での発光状態がカラーテレビカメラ3を介しモニタテレビ4上でモニタ表示される場合には、印刷むら等が容易に評価され得、その評価結果にもとづき蛍光面が形成される際での各種条件の改善が図られ得るものである。
請求項(抜粋):
プラズマディスプレイパネルの製造途中で、背面板上に、励起波長-発光特性が相異なるR,G,B用蛍光体ペーストが印刷された後、乾燥、焼成されることによって、該背面板上に形成される蛍光面上での色むら、あるいは印刷欠陥の存否を検出するためのプラズマディスプレイパネル検査方法であって、R,G,B用蛍光体が、少なくとも波長が240nmより短い紫外線照射により励起・発光状態におかれる場合に、大気雰囲気内におかれている蛍光面に、波長が240nmより短い紫外線が照射された状態で、該紫外線の照射により発生されるオゾンが排除されつつ、蛍光面上での発光状態から、色むら、あるいは印刷欠陥の存否が検出されるようにしたプラズマディスプレイパネル検査方法。
IPC (2件):
H01J 9/42 ,  G01M 11/00
FI (2件):
H01J 9/42 A ,  G01M 11/00 T
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 受像管パネルの検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-242233   出願人:ソニー株式会社
  • 特開昭63-315935
  • 特開昭63-315935

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