特許
J-GLOBAL ID:200903071357161878

燃焼制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛木 護
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-128471
公開番号(公開出願番号):特開2000-320828
出願日: 1999年05月10日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 電磁弁の劣化を最小限に抑制しつつも、点火時に電磁弁の起動を確実に行ない、かつ部品点数の削減により安価な燃焼制御装置を提供する。【解決手段】 点火動作後、火炎検出手段14がバーナ13の着火を確認するまでは、電磁弁3への印加電圧を起動電圧のままにする。こうすれば、電磁弁3の起動電圧が十分確保される。また、火炎検出手段14がバーナ13の着火を確認すると、点火器6の停止と同時に、電磁弁3への印加電圧も保持電圧に切り替わる。したがって、電磁弁3に対し不必要に起動電圧を印加せずに、電磁弁3の劣化を最小限に抑制できる。さらに、単一の開閉器7で、点火器6の停止と、電磁弁3の印加電圧を保持電圧に切り替える動作が行なえる。
請求項(抜粋):
バーナと、このバーナの燃料通路中に配置された通路開閉用の電磁弁と、点火動作時に前記バーナに送られた気化燃料を着火させる点火器と、前記電磁弁の印加電圧を保持電圧にするために、該電磁弁に直列接続される抵抗と、前記電磁弁の印加電圧を起動電圧と保持電圧にいずれかに切り替えるとともに、前記点火器に電圧を印加させる開閉手段と、前記バーナの火炎の有無を検出する火炎検出手段とを設け、点火動作時に前記電磁弁への起動電圧の印加と前記点火器の動作とを同期させ、前記火炎検出手段が前記バーナの着火を確認したら、前記開閉手段により前記点火器を停止させると同時に、前記電磁弁への印加電圧を前記抵抗を介した保持電圧に切り替えるように構成したことを特徴とする燃焼制御装置。
IPC (3件):
F23K 5/00 301 ,  F23N 1/00 102 ,  F23N 5/00
FI (3件):
F23K 5/00 301 D ,  F23N 1/00 102 D ,  F23N 5/00 P
Fターム (12件):
3K003FB10 ,  3K003FC10 ,  3K003GA04 ,  3K003HA03 ,  3K068AA15 ,  3K068BB14 ,  3K068FA01 ,  3K068FB01 ,  3K068FC02 ,  3K068FC06 ,  3K068HA05 ,  3K068JA01

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