特許
J-GLOBAL ID:200903071358698000

膜処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-189430
公開番号(公開出願番号):特開平6-031272
出願日: 1992年07月16日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 RO装置を2段に用いて高純度水を製造する膜処理装置において、2段目のRO装置の透過水の水質を一定の値に安定化させること。【構成】 第1RO装置(4)の透過水を第2のRO装置(5)により処理する膜処理装置において、第1のRO装置の透過水(4.1)又は第2のRO装置の濃縮水(5.2)のpHを測定機(6.1)により測定し、その測定値に基づいて薬注手段(7、7.2)を制御(6)して、第1のRO装置からの給水(3.1)へのpH調整薬(7.1)の供給量を調整し、第1のRO装置の透過水のpHを一定に維持し、第2のRO装置の透過水の水質を安定化させる。
請求項(抜粋):
水処理を行う第1の逆浸透膜装置、第1の逆浸透膜装置の透過水を処理する第2の逆浸透膜装置、及び第1の逆浸透膜装置の給水側にpH調整薬を供給する薬注手段を有する膜処理装置において、前記第1の逆浸透膜装置の透過水又は前記第2の逆浸透膜装置の濃縮水のpHを測定するpH測定機及び該pH測定機による測定値に基づいて前記薬注手段を制御する薬注制御装置を設けたことを特徴とする膜処理装置。
IPC (4件):
C02F 1/44 ,  B01D 61/12 ,  B01D 61/58 ,  C02F 9/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-231988
  • 特開昭61-283392

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