遊技場用駐車場の管理システム

発明者： ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)：須田正義
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-332060
公開番号（公開出願番号）：特開2002-136745
出願日： 2000年10月31日
公開日（公表日）： 2002年05月14日
要約：

【要約】【課題】既存の駐車場設備をそのまま利用して駐車場を自動的に管理する。【解決手段】駐車場13の入口及び出口に入口ゲート14及び出口ゲート16を設置し、駐車場への入場時刻を書込んだ駐車券を発行し入口ゲートを開く駐車券発行機17を入口ゲート近傍に設置する。会員カードから個人情報を読出すカードリーダを複数の遊技台12にそれぞれ設置し、カードリーダへの会員カードの挿入時刻と抜出し時刻から計測される遊技時間をデータベースが記憶する。会員カードの読取りによりその会員カードを所持する顧客を特定しこの特定された顧客の遊技時間をデータベースから読出しかつ割引データを演算して駐車券に書込むデータ処理機27を所定の場所に設置する。駐車券に書込まれた入場時刻と割引データから駐車料金を算出して表示しかつ駐車料金の支払い時に出口ゲートを開く精算機18を出口ゲート近傍に設置する。

請求項（抜粋）：

遊技場(11)が顧客に対して発行し前記顧客の個人情報が記憶された会員カード(20)と、前記遊技場(11)近傍に設けられ前記顧客の自動車を駐車する駐車場(13)と、前記駐車場(13)の入口に設置された入口ゲート(14)と、前記駐車場(13)の出口に設置された出口ゲート(16)と、前記入口ゲート(14)近傍に設置され前記駐車場(13)に入場する時刻を書込んだ駐車券(19)を発行するとともに前記入口ゲート(14)を開く駐車券発行機(17)と、前記遊技場(11)の複数の遊技台(12)にそれぞれ設けられ前記会員カード(20)を挿入することにより前記個人情報を読出すカードリーダ(22)と、前記カードリーダ(22)への前記会員カード(20)の挿入時刻と抜出し時刻から計測される前記顧客の遊技時間又は前記会員カード(20)の挿入状態で計測される前記顧客の遊技台(12)への投入金額を記憶するデータベース(24)と、前記遊技場(11)の所定の場所に設置され前記会員カード(20)を読取ることにより前記顧客を特定してその顧客の遊技時間又は遊技台(12)への投入金額を前記データベース(24)から読出しかつ前記駐車券(19)を挿入することにより前記顧客の遊技時間又は遊技台(12)への投入金額から割引データを算出して前記駐車券(19)に書込むデータ処理機(27)と、前記出口ゲート(16)近傍に設置され前記駐車券(19)を挿入することにより前記駐車券(19)に書込まれた入場時刻と割引データから駐車料金を算出して表示しかつ前記駐車料金が支払われたときに出口ゲート(16)を開く精算機(18)とを備えた遊技場用駐車場の管理システム。

IPC (2件)：

A63F 7/02 328 , A63F 7/02 352

FI (2件)：

A63F 7/02 328 , A63F 7/02 352 F

Fターム (7件)：

2C088BB07 , 2C088BB11 , 2C088CA01 , 2C088CA07 , 2C088CA09 , 2C088CA31 , 2C088CA35

引用特許：

審査官引用 (3件)

遊技店の管理装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-137497 出願人：豊丸産業株式会社
料金精算システム
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-311943 出願人：三菱重工業株式会社
遊技機管理装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-283771 出願人：株式会社平和

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