特許
J-GLOBAL ID:200903071367800372

画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-085734
公開番号(公開出願番号):特開平5-292255
出願日: 1992年04月07日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】画像読取装置に配設され、画像読取光学系を構成するケーラー照明光学系において、原稿カセット等から反射した光がフレアとしてラインセンサに入力されることのない画像読取装置を提供することを目的とする。【構成】ケーラー照明光学系10を構成する光学系において、画像情報の記録された読取原稿30に対して読取光Lを照射する光源14と、前記光源14に近接して配設され、前記読取原稿30に対する前記読取光Lの照射領域を制御する視野絞り18および明るさ絞り22と、前記光源14と前記視野絞り18との間に配設され、前記読取光Lを集光する第1シリンドリカルレンズ16a、16bと、前記明るさ絞り22と読取原稿30との間に位置し、レンズ平面部36bが前記読取原稿面に対して所定角度傾斜して配設される平凸レンズまたはフィルタを含み、前記視野絞り18を通過した読取光Lを前記読取原稿30の画像読取部位に対して集光する第2シリンドリカルレンズ24a、24bと、読取原稿30を透過した読取光Lを受光し、電気信号に変換するラインセンサ34とを備える。
請求項(抜粋):
画像情報の記録された読取原稿を照明し、前記読取原稿からの透過光あるいは反射光を光電変換手段により光電的に読み取る画像読取装置において、前記画像読取装置は、画像読取光学系を構成するケーラー照明光学系を有し、前記読取原稿に対して読取光を照射する光源と、前記読取原稿に対する前記読取光の照射領域を制御する絞り手段と、前記光源と前記絞り手段との間に配設され、前記読取光を集光する第1の集光手段と、前記絞り手段と前記読取原稿との間に位置し、平面部が前記読取原稿面に対して所定角度傾斜して配設される平凸レンズを含み、前記絞り手段を通過した前記読取光を前記読取原稿の画像読取部位に対して集光する第2の集光手段と、を備えることを特徴とする画像読取装置。
IPC (3件):
H04N 1/04 101 ,  G03B 27/54 ,  H04N 1/04 102

前のページに戻る