特許
J-GLOBAL ID:200903071367914602

助手席用エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-134874
公開番号(公開出願番号):特開平10-324211
出願日: 1997年05月26日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 エアバッグの車両後方側への膨張速度を低減することができるトップマウントタイプの助手席用エアバッグ装置を提供すること。【解決手段】 助手席用エアバッグ装置Mは、ウインドシールド1の下方のインストルメントパネル2の部位に配置されて、ケース7内に収納固定されたエアバッグ20が、膨張時、ウインドシールド1に沿って車両の後方側へ膨張する。エアバッグ20は、下部側のガス流入口21と対向する天井壁部24側をガス流入口21側に接近させるように畳むとともに、左右の両縁を左右方向の中央側に接近させるように縦折りし、ついで、前後の両縁31・32を前後方向の中央O2付近に接近させるように横折りして、ケース7内に収納固定される。エアバッグ20における前方側の横折り部位33は、後方側の横折り部位34と重ならない状態で、前後方向の中央O2を越えた後方側まで延びて折り畳まれている。
請求項(抜粋):
ウインドシールドの下方のインストルメントパネルの部位に配置されて、ケース内に折り畳まれて収納固定されたエアバッグが、膨張時、前記ウインドシールドに沿って車両の後方側へ膨張するトップマウントタイプの助手席用エアバッグ装置であって、前記エアバッグが、下部側のガス流入口と対向する天井壁部側を前記ガス流入口側に接近させるように畳むとともに、左右の両縁を左右方向の中央側に接近させるように縦折りし、ついで、前後の両縁を前後方向の中央付近に接近させるように横折りして、前記ケース内に収納固定されるとともに、前記エアバッグにおける前方側の横折り部位が、後方側の横折り部位と重ならない状態で、前後方向の中央を越えた後方側まで延びて折り畳まれていることを特徴とする助手席用エアバッグ装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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