特許
J-GLOBAL ID:200903071368346080

車輌の挙動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 明石 昌毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-246943
公開番号(公開出願番号):特開平8-080824
出願日: 1994年09月14日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】 ノックバックに起因する挙動制御の応答性の悪化を防止し挙動制御を最適に実行する。【構成】 各車輪に設けられたホイールシリンダ(38)と、検出された車輌の走行状態が不安定であるときには走行状態に応じてホイールシリンダに対する油圧発生源(34、36)よりの高圧の油圧の給排を制御しホイールシリンダ内の油圧を増減する油圧制御装置(40、44、46)とを有する車輌の挙動制御装置。車輪に作用する横力を検出若しくは推定し、油圧制御装置による増圧開始時に於ける横力が大きいほど油圧制御装置による増圧時間Tfaが長くなるよう増圧時間を変更し(ステップ130)、ホイールシリンダ内の油圧を挙動制御に必要十分な圧力に急増する(ステップ140〜200、220)。
請求項(抜粋):
マスタシリンダと、油圧発生源と、各車輪に設けられたホイールシリンダと、車輌の走行状態を検出する手段と、検出された走行状態が不安定であるときには走行状態に応じて前記ホイールシリンダに対する前記油圧発生源よりの高圧の油圧の給排を制御し前記ホイールシリンダ内の油圧を増減する油圧制御手段とを有する車輌の挙動制御装置に於て、前記車輪に作用する横力を検出若しくは推定する手段と、前記油圧制御手段による増圧開始時に於ける前記横力が大きいほど前記油圧制御手段による増圧時間が長くなるよう前記増圧時間を変更する増圧時間変更手段とを有していることを特徴とする車輌の挙動制御装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 4輪駆動車の走行制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-133928   出願人:マツダ株式会社
  • 特開平2-175439
  • 特開平2-175439

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