特許
J-GLOBAL ID:200903071370278539

ディスペンサーポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-059569
公開番号(公開出願番号):特開平5-229577
出願日: 1992年02月14日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 ディスペンサーポンプに於いて、噴出動作によってノズルの位置が変化せず、また、ポンプの構成が、内容物容器の側方に大きく突出せず、運搬、収納等を容易にする。また、操作一回当たりの、内容物の噴出量を多くする。【構成】 内容物容器1とハウジング3とを、第1逆止弁7を介して接続する。このハウジング3とノズル15および定量室21とノズル15とを、第2逆止弁16を介して接続する。また、シリンダー22内の定量室21に、ピストン24を軸方向摺動可能に挿入する。このピストン24を、押圧レバー31により、押圧発条23の復元力に抗して押圧摺動可能とする。第2逆止弁16は定量室21内が一定圧を超えると開弁する。
請求項(抜粋):
内容物容器の開口部に固定したハウジングに、内容物容器の内部と連通するディップチューブを、第1逆止弁を介して接続するとともに、ハウジングとノズルとを、閉止発条の押圧力で閉止方向に付勢する第2逆止弁を介して接続し、同じくこの第2逆止弁を介してノズルと接続する定量室を、ハウジングと連通するとともにこの定量室を、内容物容器と軸心を平行に位置する円筒状のシリンダー内に形成し、このシリンダー内に、押圧発条で外部方向に付勢するピストンを軸方向摺動可能に挿入し、このピストンを、一端をポンプ本体の上端に支持軸で回動可能に軸支した押圧レバーにより、押圧発条の復元力に抗して押圧摺動可能とした事を特徴とするディスペンサーポンプ。
IPC (3件):
B65D 83/14 ,  B05B 11/00 102 ,  B65D 47/20

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