特許
J-GLOBAL ID:200903071370878110

ブレーキ力制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-132930
公開番号(公開出願番号):特開2000-318586
出願日: 1999年05月13日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 ブレーキ操作に対してブレーキ手段を滑らかに追従させつつ、外乱の影響を受けにくいブレーキ力制御装置を提供することにある。【解決手段】 ブレーキペダルの踏み込み量をブレーキ操作検出信号に変換し、これを基にしてブレーキ力制御手段を制御するブレーキ力制御装置であって、ブレーキ操作検出信号を基に算出したブレーキ操作速度からレーキ力増減率を求め、制御信号生成手段によるブレーキ装置13の制御時に、ブレーキ力増減率を変える。液圧を利用する場合、電磁弁として、径の異なるオリフィスを持つ第1〜第3加圧用電磁弁10A〜10C、第1、第2減圧用電磁弁11A、11Bを設けて、ペダルストローク速度から最適なものを選択する。
請求項(抜粋):
ブレーキペダルの踏み込み量をブレーキ操作検出信号に変換し、これを基にしてブレーキ力制御手段を制御してブレーキ手段に制動力を発生させるブレーキ力制御装置であって、前記ブレーキ操作検出信号に比例した少なくとも一つのしきい値を設定する制御信号生成手段と、前記ブレーキ操作検出信号からブレーキ操作速度を求め、このブレーキ操作速度を基にブレーキ力増減率を求めるブレーキ力増減率設定手段と、前記ブレーキ手段の作動程度を検出する適用量検出手段とを備え、前記制御信号生成手段が、前記適用量検出手段からの信号を前記ブレーキ力増減率に従って前記しきい値を目標として前記ブレーキ力制御手段を制御するブレーキ制御信号を出力することを特徴とするブレーキ力制御装置。
Fターム (14件):
3D046BB03 ,  3D046CC02 ,  3D046EE01 ,  3D046HH02 ,  3D046HH16 ,  3D046JJ01 ,  3D046KK12 ,  3D046LL05 ,  3D046LL08 ,  3D046LL23 ,  3D046LL33 ,  3D046LL37 ,  3D046LL41 ,  3D046LL43

前のページに戻る