特許
J-GLOBAL ID:200903071372574704

車両用動力伝達装置のブリーザ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 秀隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-269471
公開番号(公開出願番号):特開2001-090813
出願日: 1999年09月22日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】ブリーザ室を小さなスペースに効率よく形成できるブリーザ装置を提供する。【解決手段】トランスミッションケース11とトランスファケース21とを隔壁部材3を介して結合してなる車両用動力伝達装置において、隔壁部材3の両側にトランスミッションケース11内と連通する第1ブリーザ室32と、トランスファケース21内と連通する第2ブリーザ室33とを形成する。第1ブリーザ室32と第2ブリーザ室33は共通の壁部34を間にして軸線と直角方向に隣接しており、隔壁部材3の外周壁部には第1ブリーザ室32に開口するブリーザ穴37と第2ブリーザ室33に開口するブリーザ穴38とが隔壁部材3の周方向に間隔をあけて設けられている。
請求項(抜粋):
トランスミッションとトランスファとを備え、トランスミッションケースとトランスファケースとを隔壁部材を介して結合してなる車両用動力伝達装置において、上記トランスミッションケースと対面する隔壁部材の部位にトランスミッションケース内と連通する第1ブリーザ室が形成されるとともに、トランスファケースと対面する隔壁部材の部位にトランスファケース内と連通する第2ブリーザ室が形成され、第1ブリーザ室と第2ブリーザ室は共通の壁部を間にして軸線と直角方向に隣接しており、隔壁部材の外周壁部には第1ブリーザ室に開口するブリーザ穴と第2ブリーザ室に開口するブリーザ穴とが隔壁部材の周方向に間隔をあけて設けられていることを特徴とする車両用動力伝達装置のブリーザ装置。
Fターム (19件):
3J063AA01 ,  3J063AB02 ,  3J063AB13 ,  3J063AC03 ,  3J063AC12 ,  3J063AC16 ,  3J063BA03 ,  3J063BA13 ,  3J063BB41 ,  3J063CA01 ,  3J063CA03 ,  3J063CD46 ,  3J063CD69 ,  3J063XG03 ,  3J063XG13 ,  3J063XG22 ,  3J063XG32 ,  3J063XG42 ,  3J063XG53

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