特許
J-GLOBAL ID:200903071372583550

光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-120034
公開番号(公開出願番号):特開平8-313829
出願日: 1995年05月18日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 広画角で明瞭に観察が可能であり、像の明るさの低下がほとんど生ぜず、非常に小型軽量で疲労し難い画像表示装置等の光学装置。【構成】 画像表示素子6と、その像を観察者眼球1に導くために設けられた接眼光学系7とを備えた光学装置において、接眼光学系7が、画像表示素子6の像側から順に入射面を形成する第3面5と、反射面と射出面とを形成する第1面3と、反射面を形成する第2面4とを含み、第1面3乃至第3面5が屈折率が1より大きい媒質を挟んで一体形成されており、画像表示素子6から発した光線束は、第3面5で屈折して接眼光学系7に入射し、第1面3で内部反射し、第2面4で反射されて、再び第1面3に入射して屈折されて、観察者の瞳の虹彩位置又は眼球の回旋中心を射出瞳1として観察者の眼球内に投影される。
請求項(抜粋):
被観察像を形成する像形成手段と、前記像を観察者眼球に導くために設けられた接眼光学系とを備えた光学装置において、前記接眼光学系が、前記像側から順に入射面を形成する第3面と、反射面と射出面とを形成する第1面と、反射面を形成する第2面とを含み、前記第1面乃至第3面が屈折率が1より大きい媒質を挟んで一体形成されていることを特徴とする光学装置。
IPC (2件):
G02B 25/00 ,  G02B 27/02
FI (2件):
G02B 25/00 A ,  G02B 27/02 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る