特許
J-GLOBAL ID:200903071373704350

異方導電性接着剤における硬化度の評価方法及び接続構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-358504
公開番号(公開出願番号):特開2000-178522
出願日: 1998年12月17日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】 異方導電性接着剤における硬化度の評価方法において,定量性を向上させるとともに,接続部された部位の硬化度のバラツキを評価できるようにする。また,硬化度のバラツキの少ない接続構造体を提供すること。【解決手段】 ラマンスペクトルを用いたエポキシ樹脂の硬化度の評価方法において,他のピークとの分離が良好なエポキシ基のピーク(ラマンシフト値2990cm-1〜3025cm-1)を利用することによって,定量性を向上させ異方導電性接着剤の硬化度を評価する。また,ラマンスペクトルの測定を顕微鏡下で行うことによって,1〜100μmの微小部の硬化度を評価する。
請求項(抜粋):
エポキシ樹脂、硬化剤及び導電性粒子を含有する異方導電性接着剤において、そのラマンスペクトルにおけるラマンシフト値2990cm-1以上3025cm-1以下の範囲内にあるエポキシ基のピーク強度を利用して、硬化度を評価することを特徴とする異方導電性接着剤における硬化度の評価方法。
IPC (3件):
C09J 9/02 ,  H01B 5/16 ,  H05K 1/14
FI (3件):
C09J 9/02 ,  H01B 5/16 ,  H05K 1/14 A
Fターム (17件):
4J040EC021 ,  4J040EC061 ,  4J040EC071 ,  4J040EC091 ,  4J040EC161 ,  4J040HA066 ,  4J040KA16 ,  4J040KA32 ,  4J040LA06 ,  4J040LA09 ,  4J040NA19 ,  5E344CD04 ,  5E344DD06 ,  5E344EE30 ,  5G307HA02 ,  5G307HB03 ,  5G307HC01

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