特許
J-GLOBAL ID:200903071374167120

圧電トランスの駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-145824
公開番号(公開出願番号):特開2001-326093
出願日: 2000年05月18日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】 冷陰極管の点灯を容易に出来るようにした圧電トランスの駆動回路を提供する。【解決手段】 圧電トランスの駆動周波数を与えている周波数変化範囲の上限と下限周波数の間に、第二の変化開始周波数を持つ。上限と下限周波数の間で駆動周波数が変化する間に冷陰極管が点灯しなかったら、2回目以降は第二の変化開始周波数から駆動周波数が変化する。そのために、冷陰極管への印加電圧が高くなるとともに、周波数変化時間が短くなるので、点灯しやすくなる。
請求項(抜粋):
圧電トランスを駆動する駆動回路と、前記駆動回路への駆動周波数を決定する電圧制御発振器と、前記圧電トランスの負荷からの流出電流の値と基準電圧とを比較して前記電圧制御発振器の周波数変化方向を決定する誤差増幅器を有し、前記電圧制御発振器は負荷からの流出電流が少ない場合に駆動周波数を減じる方向へ変化し、負荷からの流出電流が多い場合に駆動周波数を増加する方向へ変化しており、周波数変化範囲を規定する下限周波数と上限周波数とを有しており、駆動回路への駆動周波数が前記周波数変化範囲を変化することによって、前記負荷からの流出電流が希望負荷電流値の近傍に留めるようになっている圧電トランスの駆動回路において、前記周波数変化範囲に第二の変化開始周波数を有し、前記周波数変化範囲を変化して負荷からの流出電流が希望負荷電流値に到達しなかった場合には、この第二の変化開始周波数から下限あるいは上限周波数との間を変化することによって負荷からの流出電流が希望負荷電流値の近傍に留めるようになることを特徴とする圧電トランスの駆動回路。
IPC (2件):
H05B 41/24 ,  H02M 3/24
FI (2件):
H05B 41/24 Z ,  H02M 3/24 H
Fターム (12件):
3K072CA16 ,  3K072DD04 ,  3K072DE02 ,  3K072EB07 ,  3K072GB01 ,  3K072HA06 ,  5H730AA14 ,  5H730AS11 ,  5H730BB21 ,  5H730BB61 ,  5H730FD31 ,  5H730FG07

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