特許
J-GLOBAL ID:200903071377844963
遊星歯車装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-082307
公開番号(公開出願番号):特開2001-271894
出願日: 2000年03月23日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】各部材に高度な寸法精度を必要とせずに、振動や異音の発生を低減することができる遊星歯車装置を提供する。【解決手段】遊星歯車装置は、太陽歯車28と太陽歯車28の周囲に配設される内歯歯車26と、太陽歯車28と同一軸線上に回転可能に設けられるキャリアと、キャリアから延びて太陽歯車28と内歯歯車26間に配設される支持軸部29bと、支持軸部29bに回転可能に支持され、太陽歯車28及び内歯歯車26に噛合される遊星歯車30とを備える。支持軸部29bに外嵌される遊星歯車30の内周面30aは真円形状とされ、支持軸部29bは太陽歯車28の接線方向と平行方向に長い楕円形状とされる。これにより遊星歯車30が支持軸部29bに対して太陽歯車28の回転方向より径方向へ大きく移動できる。
請求項(抜粋):
太陽歯車(28)と前記太陽歯車(28)の周囲に配設される内歯歯車(26)と、前記太陽歯車(28)と同一軸線上に回転可能に設けられるキャリア(29)と、前記キャリア(29)から延びて前記太陽歯車(28)と前記内歯歯車(26)間に配設される支持軸部(29b,51,52)と、前記支持軸部(29b,51,52)に回転可能に支持され、前記太陽歯車(28)及び前記内歯歯車(26)に噛合される遊星歯車(30)とを備えた遊星歯車装置において、前記支持軸部(29b,51,52)と前記遊星歯車(30)との隙間を、前記太陽歯車(28)の径方向に大きく、同太陽歯車(28)の回転方向に小さくすることで、該遊星歯車(30)が該支持軸部(29b,51,52)に対して該太陽歯車(28)の回転方向より径方向へ大きく移動できるようにしたことを特徴とする遊星歯車装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (30件):
3J027FA23
, 3J027FB02
, 3J027FB40
, 3J027GA01
, 3J027GB03
, 3J027GC01
, 3J027GC13
, 3J027GC22
, 3J027GD04
, 3J027GD08
, 3J027GD12
, 3J027GE05
, 3J027GE14
, 3J063AA31
, 3J063AB12
, 3J063AC01
, 3J063BA09
, 3J063BA11
, 3J063BB11
, 3J063BB14
, 3J063CA01
, 3J063CB03
, 3J063CB04
, 3J063CB17
, 3J063CB48
, 3J063XB06
, 3J063XD03
, 3J063XD72
, 3J063XD73
, 3J063XF14
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