特許
J-GLOBAL ID:200903071378724236
電子写真感光体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
市之瀬 宮夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-178688
公開番号(公開出願番号):特開平5-002278
出願日: 1991年06月24日
公開日(公表日): 1993年01月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 高感度で帯電性に優れ、かつ反転現像においても良好な画像が得られる電子写真感光体を提供することを目的とする。【構成】 本発明は、導電性支持体上に、電荷発生物質及び電荷輸送物質を含有する感光層を設けてなる電子写真感光体において、電荷発生物質としてCuKα特性X線(波長1.541Å)に対するブラッグ角2θの27.2°±0.2°に主たる明瞭なピークを有するチタニルフタロシアニンとバナジルフタロシアニンの混晶を含有し、かつ下記一般式I又はIIで表される化合物を含有することを特徴とする電子写真感光体に関する。例えば
請求項(抜粋):
導電性支持体上に、電荷発生物質及び電荷輸送物質を含有する感光層を設けてなる電子写真感光体において、電荷発生物質としてCuKα特性X線(波長1.541Å)に対するブラッグ角2θの27.2°±0.2°に主たる明瞭なピークを有するチタニルフタロシアニンとバナジルフタロシアニンの混晶を含有し、かつ下記一般式[I]で表される化合物を含有することを特徴とする電子写真感光体。【化1】(R1,R3及びR4はそれぞれ水素原子、ハロゲン原子、アミノ基、アルコキシ基、チオアルコキシ基、アリールオキシ基、メチレンジオキシ基、置換もしくは無置換のアルキル基、又は置換もしくは無置換のアリール基を表わし、R2は水素原子、ハロゲン原子、アルコキシ基、又は置換もしくは無置換のアルキル基を表わす。またk,l,m及びnはそれぞれ1,2,3又は4の整数を表わし、2以上の整数を表わす時、前記R1、R2、R3及びR4はそれぞれ同一でも異なってもよい。)
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