特許
J-GLOBAL ID:200903071378797802

クライアントサーバシステムにおける、メッセージ制御方法ならびに装置、及び同方法がプログラムされ記録、伝播する記録媒体もしくは通信媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-232806
公開番号(公開出願番号):特開平10-320340
出願日: 1997年08月28日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、クライアントからアクセスすべきサーバを検索する際、前回までにアクセスしたサーバを記憶し、そのサーバへのアクセスを優先して実行させることにより、ORBなどのサーバ決定の柔軟さを確保しつつ、実行時のシステムやネットワークの負荷を軽減するメッセージ制御方法、装置、プログラムを提供もしくは構築することを主な特徴とする。【解決手段】 クライアントサーバシステムにおいて、メッセージ制御装置100を構成するリクエストコントローラ101は、クライアント111からサーバ112にアクセスするメッセージを、メッセージハンドラ102によって解釈されるサーバからの応答メッセージによって随時更新されるアクセスリポジトリ103に格納されたサーバの位置情報に基づいて制御する。
請求項(抜粋):
オブジェクト名をキーに、ネットワークを構成するコンピュータ上にインストールされているオブジェクトにバインドしコネクションを確立するクライアントサーバシステムにおいて、そのオブジェクトに対するアクセス記録が格納されるアクセス記録情報格納手段を参照し、そのアクセス記録情報格納手段が空状態にあるときブロードキャストメッセージを発行しそのオブジェクトの応答を待ってバインド要求を発し、空状態にないとき、アクセス記録情報格納手段に従うオブジェクトに対して優先的にバインド要求を発するとともにアクセス記録を更新することを特徴とするメッセージ制御方法。
IPC (2件):
G06F 13/00 357 ,  G06F 9/44 530
FI (2件):
G06F 13/00 357 Z ,  G06F 9/44 530 M

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