特許
J-GLOBAL ID:200903071379306160

オーディオ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-229224
公開番号(公開出願番号):特開2001-054188
出願日: 1999年08月13日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 誤接続のない簡単な作業で重低音出力ユニットの組込追加が可能で、低音領域を含む広い周波数領域の音声信号を、外来ノイズの重畳を防止して周波数レスポンスよく音声出力することが可能なオーディオ装置を提供する。【解決手段】 ステレオ再生ユニット10とメインスピーカ12L、12Rとを接続するコード15L、15Rのリード線15La、15Raを、検出リング25a、25bに貫通して配線を行い、中継端子を介する煩雑な接続処理が不要となり、重低音出力ユニット20を簡単な作業でオーディオ装置の本体Sに誤配線なく組込み、リード線15La、15Raに流れる音声電流を、検出リング25a、25b、検出巻線30で電磁誘導により検出導出しシールドコード26a、26bを介し、外来ノイズの重畳を防止して取込み、広い周波数帯域にわたり、高品質の再生音声の出力が可能なオーディオ装置の追加組立が可能になる。
請求項(抜粋):
音声信号再生ユニットから再生出力される音声信号により駆動され、主として前記音声信号に対応して中高音域で周波数レスポンスのよい音声出力を行うメインスピーカと、前記音声信号により駆動され、前記音声信号に対応して低音域で周波数レスポンスのよい音声出力を行う低音用スピーカとを備えたオーディオ装置であり、前記メインスピーカの音声電流が流れるスピーカコードに対して、非接続状態で配設され、前記音声電流に対応する誘導電流を、電磁誘導により検出する誘導電流検出手段と、該誘導電流検出手段が検出する誘導電流を、信号処理し前記低音用スピーカに駆動音声電流として供給する低音用スピーカ駆動手段とを有することを特徴とするオーディオ装置。
IPC (2件):
H04R 3/12 ,  H04R 1/06 310
FI (2件):
H04R 3/12 Z ,  H04R 1/06 310
Fターム (3件):
5D017AH01 ,  5D017AH02 ,  5D020AD02

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