特許
J-GLOBAL ID:200903071380000938

パチンコ機の入賞装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 浩二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-178861
公開番号(公開出願番号):特開2001-353316
出願日: 2000年06月14日
公開日(公表日): 2001年12月25日
要約:
【要約】【課題】 パチンコ機の入賞装置であって、可動翼片を故意に開けてパチンコ球を不正に入球させ賞球を得ようとする不正行為を防止する。【解決手段】 電動アクチュエータ15と、該電動アクチュエータ15のON・OFF動作により往復動する作動部材20と、該作動部材20の往復動作によりパチンコ球を入賞または入賞し得ないように傾動または起立する可動翼片16とを備えてなる入賞装置Aにおいて、前記作動部材20を互いに連動する第一作動部材20aと第二作動部材20bとにより形成すると共に可動翼片16を第一作動部材20aと連結し、前記各第一・二作動部材20a,20b間には、常にこれらと係脱自在に係合して可動翼片16の無用な傾動動作を阻止しかつ電動アクチュエータ15がON動作するときは第二作動部材20bとの係合を解いて第一作動部材20aとの係合を解き可動翼片16が傾動できるロック機構42を設けた構成よりなる。
請求項(抜粋):
ソレノイド、モータ等の電動アクチュエータと、該電動アクチュエータのON・OFF動作により往復動する作動部材と、該作動部材の往復動作によりパチンコ球を入賞または入賞し得ないように傾動または起立する可動翼片とを備えてなる入賞装置において、前記作動部材を互いに連動する第一作動部材と第二作動部材とにより形成すると共に可動翼片を第一作動部材と連結し、前記各第一・二作動部材間には、電動アクチュエータがOFF状態のとき前記各第一・二作動部材と係脱自在に係合して可動翼片の無用な傾動動作を阻止しかつ電動アクチュエータがON動作するときは第二作動部材との係合を解いて第一作動部材との係合を解き可動翼片が傾動できるロック機構を設けたことを特徴とするパチンコ機の入賞装置。
IPC (3件):
A63F 7/02 325 ,  A63F 7/02 316 ,  A63F 7/02
FI (3件):
A63F 7/02 325 Z ,  A63F 7/02 316 B ,  A63F 7/02 316 E
Fターム (2件):
2C088BC34 ,  2C088EB30

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