特許
J-GLOBAL ID:200903071380703106

消音装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松原 等
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-340170
公開番号(公開出願番号):特開平7-158529
出願日: 1993年12月06日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 複数の消音周波数帯が得られ、騒音の周波数範囲が広い場合にも十分な低減効果を得ることができるだけでなく、コンパクトに形成でき、工数及び部品点数が少なく、コストも安くできる消音装置を提供する。【構成】 消音装置1は、エアクリーナホース2とブロー成形体3とからなる。エアクリーナホース2の管壁の軸方向中間部位には、三つの貫通筒4が周方向に100〜150度離れた位置に突設され、貫通筒4相互間の管壁には島状又は突条の突部6が形成されている。ブロー成形体3は、エアクリーナホース2をインサート部品としてその外周にブロー成形されてなるものである。ブロー成形体3の三箇所は、エアクリーナホース2から離れて膨出し、各貫通筒4毎にその貫通筒をエアクリーナホース2への連通管として取り囲む三つの共鳴消音室7を構成している。
請求項(抜粋):
管壁に少なくとも二つの貫通筒が突設された流気管と、前記流気管をインサート部品として該流気管の外周にブロー成形されてなり、各貫通筒毎に該貫通筒を前記流気管への連通管として取り囲む少なくとも二つの共鳴消音室を備えたブロー成形体とからなる消音装置。
IPC (5件):
F02M 35/12 ZAB ,  B29C 49/20 ,  F01N 1/02 ZAB ,  B29K105:20 ,  B29L 23:00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭53-030660
  • 特開平1-253559

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