特許
J-GLOBAL ID:200903071380786311

オキソ陰イオン吸着イオン交換体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-103039
公開番号(公開出願番号):特開2007-301555
出願日: 2007年04月10日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
【課題】オキソ陰イオン吸着イオン交換体を提供する。【解決手段】a)水性媒体中でフタルイミド法により製造されたビーズ状弱塩基性陰イオン交換体を鉄(II)塩または鉄(III)塩と接触させる工程と、b)a)で得られた混合物のpH値を、アルカリ金属またはアルカリ土類金属の水酸化物を加えることによって2.5〜12の範囲に調節する工程、および得られた前記鉄酸化物/鉄オキシ水酸化物含有イオン交換体を既知の方法で分離する工程とからなる鉄酸化物/鉄オキシ水酸化物含有弱塩基性陰イオン交換体の製造方法、オキソ陰イオンおよびそれらのチオ類似体、好ましくはヒ素を、水および水溶液から除去するためのその使用、並びに、再生方法に関する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
鉄酸化物/鉄オキシ水酸化物含有弱塩基性陰イオン交換体を製造する方法であって、 a)水性媒体中でフタルイミド法により製造されたビーズ状弱塩基性陰イオン交換体を鉄(II)塩または鉄(III)塩と接触させる工程と、 b)a)で得られた混合物のpH値を、アルカリ金属またはアルカリ土類金属の水酸化物を加えることによって2.5〜12の範囲に調節する工程、および得られた前記鉄酸化物/鉄オキシ水酸化物含有イオン交換体を既知の方法で分離する工程と を特徴とする方法。
IPC (4件):
B01J 41/08 ,  C08J 5/20 ,  C02F 1/42 ,  B01J 49/00
FI (4件):
B01J41/08 A ,  C08J5/20 ,  C02F1/42 E ,  B01J49/00 E
Fターム (28件):
4D025AA03 ,  4D025AA09 ,  4D025AB06 ,  4D025AB11 ,  4D025AB14 ,  4D025AB15 ,  4D025AB16 ,  4D025AB17 ,  4D025AB20 ,  4D025AB21 ,  4D025AB22 ,  4D025AB23 ,  4D025AB24 ,  4D025AB26 ,  4D025AB28 ,  4D025AB29 ,  4D025BA02 ,  4D025BA15 ,  4D025BA22 ,  4D025BB01 ,  4D025BB11 ,  4F071AA22 ,  4F071AB17 ,  4F071AH02 ,  4F071FA04 ,  4F071FB02 ,  4F071FC12 ,  4F071FD04
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • WO 2004/110623 A1
  • 米国特許出願公開第2005/0156136号明細書
  • EP-A 1 568 660

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