特許
J-GLOBAL ID:200903071381071340

電力量計取付ベース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-072928
公開番号(公開出願番号):特開2000-270420
出願日: 1999年03月18日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】コストをアップせずに厚みの小さい造営面にも対応が可能な電力量計取付ベースを提供する。【解決手段】ベース本体2の前面周縁に全周にわたって段部7を形成する。ベース本体2背面側四隅に突設されるボス部6の先端部の外形寸法よりも小さくない内径を有し且つ段部7と略同一寸法だけ背面側へ後退した嵌合部8を形成する。2つのベース1,1を重ね合わすと後方のベース1の段部7に前方のベース1の周壁部3が係合し、後方のベース1の嵌合部8に前方のベース1のボス部6の先端部が嵌合する。故に、造営材の厚みが小さく且つ電線40の径が造営材の厚みに比較して大きい場合であっても、ベース1,1を重ね合わせることで電線40が折曲し易くなり、スペーサ等の別部材を用いる必要がなく、コストをアップせずに厚みの小さい造営面にも対応することが可能となる。
請求項(抜粋):
前面に電力量計が取着されるとともに電力量計に接続される電線導体を背面側から前面側に挿通する電線挿通孔を有するベース本体と、ベース本体の周縁から背面側に垂設される周壁部と、ベース本体を造営面に取り付けるための取付ねじが挿通されるねじ挿通孔を有しベース本体の背面から周壁部先端と略同一位置まで突出するボス部とを備え、ベース本体の前面周縁に背面側に後退する段部を形成するとともに、ベース本体前面のねじ挿通孔周縁に少なくともボス部の先端部の外形寸法よりも小さくなく且つ段部と略同一寸法だけ背面側へ後退した嵌合部を形成して成ることを特徴とする電力量計取付ベース。
IPC (3件):
H02B 1/32 ,  H02B 1/40 ,  H02G 3/02 301
FI (3件):
H02B 1/10 C ,  H02G 3/02 301 B ,  H02B 9/00 B
Fターム (5件):
5G016AA03 ,  5G016CD08 ,  5G357CA06 ,  5G357CA10 ,  5G357CB03
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 電力量計等の縦型防水ケース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-031882   出願人:株式会社東芝
  • 電気機器収納装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-296700   出願人:松下電工株式会社
  • 自動検針端末器筺体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-285267   出願人:三菱電機株式会社, 東京電力株式会社, 大崎電気工業株式会社, 富士電機株式会社, 株式会社東芝

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