特許
J-GLOBAL ID:200903071381082105

画像形成装置および画像形成装置の色ずれ処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 将高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-139612
公開番号(公開出願番号):特開2001-318502
出願日: 2000年05月12日
公開日(公表日): 2001年11月16日
要約:
【要約】【課題】 正反射光学系を用いた色ずれ検出機構で、色ずれ検出パターンが形成される搬送体のキズ等によるグロスムラの影響による色ずれパターン検出誤差を、簡単な構成で低減することである。【解決手段】 搬送ベルト3上に形成された前記一連の色ずれ検知パターンのパターン長とほぼ同長となる受光面を形成する光センサ6a,6bを備える正反射光学系を介して読み取りパターン検出信号を生成し、該生成される前記読み取りパターン検出信号に基づき、コントロールユニットCONTが各色画像間の色ずれ量を演算し、該演算された色ずれ量に基づいて、基準色以外の各画像形成ステーションによる画像の位置を補正制御する構成を特徴とする。
請求項(抜粋):
複数の画像形成ステーションを並置して、各画像形成ステーションで形成された画像を搬送体により搬送される記録用紙に順次重ね転写してカラー画像を形成可能な画像形成装置であって、前記複数の画像形成ステーションのうち、所定の画像形成ステーションによる基準色線パターン像と他の画像形成ステーションによる色ずれ検知パターン像とを前記搬送体の搬送方向に所定幅をもつパターンとして形成するように各画像形成ステーションの画像形成を制御するパターン形成手段と、前記パターン形成手段により前記搬送体上に形成された前記一連の色ずれ検知パターンのパターン長とほぼ同長となる受光面を形成する受光素子を備える正反射光学系を介して読み取りパターン検出信号を生成するパターン検知手段と、前記パターン検知手段により生成される前記読み取りパターン信号に基づき、各色画像間の色ずれ量を演算する演算手段と、前記演算手段により演算された色ずれ量に基づいて、基準色以外の各画像形成ステーションによる画像の位置を補正制御する制御手段と、を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/01 ,  G01J 3/46
FI (2件):
G03G 15/01 Y ,  G01J 3/46 Z
Fターム (10件):
2G020AA08 ,  2G020DA24 ,  2G020DA34 ,  2G020DA43 ,  2G020DA65 ,  2H030AA01 ,  2H030AB02 ,  2H030AD16 ,  2H030BB44 ,  2H030BB56

前のページに戻る