特許
J-GLOBAL ID:200903071382501349
開発支援システム及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-136151
公開番号(公開出願番号):特開2002-328704
出願日: 2001年05月07日
公開日(公表日): 2002年11月15日
要約:
【要約】【課題】 開発仕様に照らし合わせて、開発のベースとなる適切な既存ソフトウェアを、作業者が簡単に選択できるようにする。【解決手段】 既存ソフトウェアを選択し、新たな制御ソフトウェアを開発するための開発装置と、制御ソフトウェアの最終的な動作確認を行うベンチ装置とを備えた開発支援システムによる。このシステムでは、ベンチ装置が、開発装置に対し動作確認終了の通知を行う。開発装置では、動作確認終了の通知があると(S100:YES)、開発された制御ソフトウェアに対応させて品番を割り付け(S140,S150)、制御ソフトウェアを保存すると共に制御ソフトウェアに対応させて品番を保存する(S160)。開発装置における既存ソフトウェアの選択時には、作業者からの仕様関連情報に基づき、既存ソフトウェアの特徴情報と品番とを用いて自動的に、開発仕様に近い最新のものが選択される。
請求項(抜粋):
制御対象と同様の動作をソフトウェアで実現するプラントモデルを使用し、過去に開発された既存ソフトウェアを選択的に利用して、前記制御対象を制御するための制御ソフトウェアを開発するために用いられ、作業者の指示に基づいて前記既存ソフトウェア及び前記プラントモデルを選択する選択手段と、該選択手段にて選択された既存ソフトウェアを利用し、前記制御ソフトウェアを作業者が作成するための作成手段と、該作成手段にて作成された制御ソフトウェアの動作を、前記選択手段にて選択されたプラントモデルを用いてシミュレートするシミュレート手段と、該シミュレート手段によるシミュレートを経て開発された前記制御ソフトウェアを前記既存ソフトウェアとして保存する保存手段とを有する開発装置と、前記シミュレート手段によるシミュレートの後、前記制御ソフトウェアを実装した電子制御装置の最終的な動作を確認するベンチ装置とを備えた開発支援システムにおいて、前記ベンチ装置は、前記制御ソフトウェアの最終的な動作が確認された場合、その旨を前記開発装置へ通知する通知手段を有し、一方、開発装置は、前記通知手段による通知があると、前記保存手段にて保存される前記制御ソフトウェアに対応させて、開発の時間的な前後が分かる品番を保存する品番保存手段を有していることを特徴とする開発支援システム。
IPC (3件):
G05B 15/02
, F02D 45/00 374
, G06F 9/44
FI (3件):
G05B 15/02 P
, F02D 45/00 374 Z
, G06F 9/06 620 K
Fターム (15件):
3G084DA13
, 3G084DA24
, 3G084EB02
, 5B076DD06
, 5B076DD07
, 5B076DD08
, 5B076EC07
, 5H215AA10
, 5H215BB10
, 5H215CC06
, 5H215CX01
, 5H215CX09
, 5H215GG04
, 5H215KK01
, 5H215KK03
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