特許
J-GLOBAL ID:200903071384645020
水中清掃ロボット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-183215
公開番号(公開出願番号):特開2001-276754
出願日: 2000年06月19日
公開日(公表日): 2001年10月09日
要約:
【要約】【課題】 プロペラの回転によって推進力を得るようにした水中清掃ロボットに対し、プロペラの回転駆動力を得るための専用の駆動源を必要とせず、これによって水中清掃ロボットの構成の簡素化を図りながらも良好な推進力が得られるようにする。【解決手段】 ロボットケーシング2の底部から養殖魚網に向かって高圧水を噴射する清掃ノズルユニット3を備えさせる。ロータリジョイント51に回転自在に支持された回転軸5の下端に清掃ノズルユニット3を取り付ける。回転軸5の上端にプロペラ4を取り付ける。清掃ノズルユニット3からの高圧水の噴射の反力により、清掃ノズルユニット3、回転軸5及びプロペラ4を一体的に回転させる。プロペラ4の回転により養殖魚網に向かう推進力を得る。
請求項(抜粋):
水中に存在する清掃対象物表面に沿って移動しながら、この清掃対象物表面に向かって清掃ノズルユニットより高圧水を噴射して清掃対象物を清掃する水中清掃ロボットにおいて、上記清掃ノズルユニットは、ロボット本体に回転自在に設けられた回転軸に取り付けられており、清掃対象物表面に対する高圧水の噴射の反力により、この回転軸と一体的に回転するようになっている一方、上記回転軸には、この回転軸の回転に伴って回転して、ロボット本体を清掃対象物表面に向かって押し付けるための推進力を発生するプロペラが取り付けられていることを特徴とする水中清掃ロボット。
IPC (4件):
B08B 3/02
, A01K 75/00
, B05B 3/06
, B25J 5/00
FI (5件):
B08B 3/02 F
, B08B 3/02 G
, A01K 75/00 H
, B05B 3/06 B
, B25J 5/00 A
Fターム (23件):
2B106EA16
, 2B106PA19
, 2B106YA01
, 3B201AA46
, 3B201AB51
, 3B201BB23
, 3B201BB32
, 3B201BB43
, 3B201BB57
, 3B201BB92
, 3F060AA09
, 3F060CA12
, 3F060CA26
, 3F060GA05
, 3F060GA15
, 3F060HA03
, 3F060HA24
, 3F060HA35
, 3F060HA37
, 4F033PA01
, 4F033PB02
, 4F033PC05
, 4F033PD01
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
水中反力発生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-053631
出願人:三菱重工業株式会社
-
特開昭64-051160
審査官引用 (2件)
-
水中反力発生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-053631
出願人:三菱重工業株式会社
-
特開昭64-051160
前のページに戻る