特許

J-GLOBAL ID：200903071385522975

画像処理装置

発明者： 月岡 健人
出願人/特許権者： オリンパス光学工業株式会社
代理人 (1件)： 最上 健治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-169878
公開番号（公開出願番号）：特開2001-352440
出願日： 2000年06月07日
公開日（公表日）： 2001年12月21日
要約：

【要約】【課題】 背景色と切り出し領域の色とが一致していても切り抜きが可能な画像処理装置を提供する。【解決手段】 撮像条件を変えて連写を行うことにより複数枚の画像を得る撮像制御部103 とCCD104 とからなる撮像手段と、2つの画像領域各々において前記複数枚画像の画素値から被写体に関連する特徴量を算出し、その特徴量に基づいて2つの画像領域が同一被写体に属するか否かの判断を行うフォーカス距離推定部108 ,ストロボ画像生成部107 ,反射率推定部109 ,ストロボ距離推定部110 ,領域拡張部112 からなる判別手段と、該判別手段の判断に基づいて同一被写体に属する画素からなる領域を生成する領域拡張部112 からなる領域生成手段と、所定の条件を満足する被写体に対応する領域生成結果を選択する前景抽出部111 からなる選択手段とで画像処理装置を構成する。

請求項（抜粋）：

撮像条件を変えて連写を行うことにより複数枚の画像を得る撮像手段と、二つの画像領域各々において前記複数枚画像の画素値から被写体に関連する特徴量を算出し、該特徴量に基づいて二つの画像領域が同一被写体に属するか否かの判断を行う判別関数を生成する判別手段と、該判別手段の判断に基づいて同一被写体に属する画素からなる領域を生成する領域生成手段と、所定の条件を満足する被写体に対応する前記領域生成手段の生成結果を選択する領域選択手段とを有することを特徴とする画像処理装置。

IPC (5件)：

H04N 1/387 ,  G06T 3/00 400 ,  H04N 1/60 ,  H04N 1/40 ,  H04N 5/232

FI (5件)：

H04N 1/387 ,  G06T 3/00 400 Z ,  H04N 5/232 A ,  H04N 1/40 D ,  H04N 1/40 F

Fターム (42件)：

5B057AA20 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC01 ,  5B057DC23 ,  5B057DC30 ,  5C022AA13 ,  5C022AB15 ,  5C022AB19 ,  5C022AB28 ,  5C022AB68 ,  5C022AC01 ,  5C022AC32 ,  5C022AC42 ,  5C022AC52 ,  5C022AC54 ,  5C076AA01 ,  5C076AA02 ,  5C076AA13 ,  5C076BA01 ,  5C076BA06 ,  5C076CA10 ,  5C077LL16 ,  5C077MP08 ,  5C077PP27 ,  5C077PP32 ,  5C077PP35 ,  5C077PP47 ,  5C077PP58 ,  5C077PQ08 ,  5C077PQ19 ,  5C077SS01 ,  5C077SS07 ,  5C077TT09