特許
J-GLOBAL ID:200903071386090807
圧電トランス
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-180790
公開番号(公開出願番号):特開平7-131088
出願日: 1993年06月25日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 他の電子部品との短絡事故等が生じず、また製造工数が少なく、製造の自動化に適しかつ全体として小型化が可能な圧電トランスを提供するとともに、低背化、薄型化が可能な圧電トランスを提供する。【構成】 圧電セラミック素子1は、表裏主面に入力電極が設けられ、裏面の電極の一部を表面の振動の節領域N1に引き出した引出電極12aが形成された駆動部1Aと、長手方向端部には出力電極13が設けられ、表面の振動の節領域N2部分に引出電極14が設けられた発電部1Bとからなる。基台2にはその表面に外部導出電極2a,2b,2cが形成され、外部導出電極上には断面コ型の金属支持体21,22,23が導電接合されている。上記圧電セラミック素子1の入力電極あるいは出力電極はこれら金属支持体と導電接合される。
請求項(抜粋):
板状圧電セラミック素子の主面片側半分を駆動部、他半分を発電部とし、前記駆動部を厚み方向に分極するとともに表裏両主面に互いに電気的に独立した入力電極を形成し、前記発電部を前記入力電極から発電部端面の向かう方向に分極するとともにこの端面に出力電極を形成し、振動の節を支持してなる圧電トランスであって、前記駆動部においては、一主面の入力電極を他主面の振動の節領域の一部に引き出すことにより当該振動の節領域に2つの電極を並設した構成とし、前記発電部においては前記出力電極を発電部側の他主面の振動の節領域に引き出し、これら圧電セラミック素子に形成された3つの電極に外部導出端子を電気的機械的接続したことを特徴とする圧電トランス。
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