特許
J-GLOBAL ID:200903071387953825

ビデオフレームの空間のアップスケーリング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  伊東 忠重
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-524447
公開番号(公開出願番号):特表2007-504523
出願日: 2004年08月19日
公開日(公表日): 2007年03月01日
要約:
本発明は、p行q列の画素(p及びqは整数)を含むオリジナルビデオフレームの空間的なアップスケーリングの方法に関する。かかるアップスケーリング方法は、水平方向、垂直方向、又は両方向のそれぞれで、ロウ-ロウ空間周波サブバンド(LL)として考えられるオリジナルビデオフレームのハイパスフィルタリングの使用から、p行q列の画素を有するハイ-ロウHL、ロウ-ハイLH及びハイ-ハイHHのバーチャル空間周波数サブバンドを構成するステップを含む。かかるアップスケーリング方法は、アップサンプリングバージョンの原画像が得られるようなやり方で、逆ウェーブレット変換(IWT)を構成されたサブバンド及びオリジナルビデオフレームに適用するステップを更に含む。
請求項(抜粋):
p及びqを整数としてp行q列の画素を含むオリジナルビデオフレームの空間的なアップスケーリングのための方法であって、 当該アップスケーリング方法は、 p行q列の画素をそれぞれ含むハイ-ロウ空間周波サブバンド(HL)、ロウ-ハイ空間周波サブバンド(LH)及びハイ-ハイ空間周波サブバンド(HH)を構成するため、水平方向、垂直方向及び両方向で、ロウ-ロウ空間周波サブバンド(LL)として考えられるオリジナルビデオフレームをハイパスフィルタでフィルタリングするステップと、 アップサンプリングされたバージョンの原画像を得るため、構成されたサブバンド及び前記オリジナルビデオフレームに逆ウェーブレット変換を適用するステップと、 を含むことを特徴とする方法。
IPC (3件):
G06T 3/40 ,  H04N 1/393 ,  H04N 7/01
FI (3件):
G06T3/40 A ,  H04N1/393 ,  H04N7/01 G
Fターム (17件):
5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CD05 ,  5B057CE03 ,  5B057CE06 ,  5B057CG10 ,  5C063AC01 ,  5C063BA03 ,  5C063CA05 ,  5C063CA40 ,  5C076AA21 ,  5C076AA31 ,  5C076BA09

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