特許
J-GLOBAL ID:200903071391721629

システム動作方法及びプロセッサ制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-131932
公開番号(公開出願番号):特開平7-334296
出願日: 1995年05月30日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 システムが認識処理をジェスチャーベースのデータに依存しない新規のシステム及びその方法を提供する。【構成】 システム100 は入力回路152 を含み信号ソース154 から信号を受け取る。信号ソース154 はジェスチャーに基づいたデータをターゲットジェスチャーとしてプロセッサ140 へ提供する。プロセッサ140 はジェスチャー画像をジェスチャーに基づいたデータへ変換できる。プロセッサ140 はメモリ110 のプログラムメモリ114 をアクセスすることにより動作する。プログラムメモリ114 はジェスチャーデータ比較命令116 を含む。命令の実行中、プロセッサ140 は入力回路152 から入力信号を受け取り、データメモリ122 にアクセスできる。メモリ110はまた他のデータと同様にジェスチャーベースデータ構造126 、ターゲットジェスチャーデータ130 、及びストローク関数データ132 を記憶する。
請求項(抜粋):
ジェスチャーに基づいたデータを提供する信号ソース、ジェスチャーに基づいたデータを記憶するメモリ、及び信号を受け取るために接続されたプロセッサを含むシステムを動作する方法であって、信号ソースからターゲットジェスチャーベースデータを受け取り;ターゲットジェスチャーベースデータが、ターゲットジェスチャーの第1の時間間隔にわたる第1の動作パスを示す複数のターゲットサンプルデータ点を含むステップと、システムメモリ内に記憶された、以下、コーパスデータ構造と呼ばれるジェスチャーベースデータ構造を提供し;コーパスデータ構造が複数のコーパスジェスチャーについての情報を示し、それぞれのコーパスジェスチャー毎に、それぞれのコーパスジェスチャーのそれぞれの時間間隔にわたるそれぞれの動作パスを示す複数のサンプルデータ点を含むステップと、それぞれの複数のコーパスサンプルデータ点を、サンプルデータ点の複数のコーパスジェスチャーシーケンスへグループ化し;各々のコーパスジェスチャーシーケンスが少なくとも2つのサンプルデータ点を含むステップと、ターゲットジェスチャーベースデータをコーパスジェスチャーシーケンスの各々と比較し、ターゲットジェスチャーベースデータがコーパスジェスチャーシーケンスの少なくとも1つと整合するか否かを決定するステップと、ターゲットジェスチャーデータと整合する整合するコーパスジェスチャーシーケンスの整合リストを作成し;該リストが、各整合するコーパスジェスチャーシーケンス毎に、整合するコーパスジェスチャーシーケンスのコーパスデータ構造内のロケーションを含むステップと、を含むシステム動作方法。
IPC (2件):
G06F 3/03 380 ,  G06K 9/62
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-042316
  • 特開平1-021590

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