特許
J-GLOBAL ID:200903071392651640

粒体遮断弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 尚純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-189541
公開番号(公開出願番号):特開平8-054072
出願日: 1994年08月11日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】 気体噴射機構等を付設する必要がなく、充分確実に粒体を遮断することができ、且つ長期間に渡って使用することができる粒体遮断弁を提供する。【構成】 弁ハウジング(2)内には凹状遮断面(120)を有する遮断部材(90)が配設されている。遮断部材(90)が遮断位置にある時には、凹状遮断面(120)が流入開口(46)に対向してその下方に位置し、凹状遮断面(120)の全周縁は流入開口(46)よりも上方に位置する。遮断部材(90)が非遮断位置にせしめられると、凹状遮断面(120)は流入開口(46)から横方向に退避する。
請求項(抜粋):
下端に流入開口を有する導入路が配設された弁ハウジングと、遮断位置と非遮断位置とに選択的に位置せしめられる遮断部材とを具備し、該遮断部材は凹状遮断面を有し、該遮断部材が該遮断位置に位置せしめられると、該凹状遮断面が該流入開口に対向してその下方に位置し且つ該凹状遮断面の全周縁が該流入開口よりも上方に位置し、該流入開口から流入する粒体が該凹状遮断面上に安息角をなして滞留することによって粒体の流入が遮断され、該遮断部材が該非遮断位置に位置せしめられると、該凹状遮断面は該流入開口に対して横方向に退避し、該流入開口から流入する流体は該遮断部材に衝突することなく流下せしめられる、ことを特徴とする粒体遮断弁。
IPC (2件):
F16K 3/314 ,  H01L 21/02

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