特許
J-GLOBAL ID:200903071392848487

光ファイバの加振パターンの検出方法及び加振パターン検出機能を有する光ファイバの対照装置並びに光ファイバの対照方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-020501
公開番号(公開出願番号):特開2001-208604
出願日: 2000年01月28日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】 ケーブル判定側で加振された光ファイバケーブルがどれかを容易に判定できる方法及び装置を得る。【解決手段】 特定の周期パターン(例えば7KHZ)で光ファイバケーブル1を加振する加振装置2と、光ファイバケーブル1の加振点で加振された特定の加振パターンFiをメモリ19に記憶されている加振パターンHiに基づいて自動的に検知してLED、ブザー等で知らせパターン検知部21を有する光ケーブル対照型検査装置3とを備える。
請求項(抜粋):
ループ状の光ファイバを所望の加振点で加振させ、該加振点の遠隔地点で前記光ファイバの加振点での加振パターンを検出する光ファイバの加振パターンの検出方法であって、前記遠隔地点で、前記光ファイバの両端から分岐結合素子によって光を入射させて前記光ファイバ中を時計回りと反時計回りに伝搬させ、前記加振点で、前記光ファイバの所望の加振点で所定の加振パターンで加振して前記伝搬してきた光に位相変化を生じさせ、該伝搬してきた前記時計回り及び反時計回りの両方の光信号を前記分岐結合素子によって結合し、該結合結果の受光信号から前記光の位相変化を検出して、予め設定されている前記加振パターンと対比することを特徴とする光ファイバの加振パターンの検出方法。
IPC (2件):
G01H 9/00 ,  G01B 9/02
FI (2件):
G01H 9/00 C ,  G01B 9/02
Fターム (13件):
2F064AA01 ,  2F064BB03 ,  2F064CC01 ,  2F064DD05 ,  2F064FF00 ,  2F064GG02 ,  2F064GG24 ,  2F064GG51 ,  2F064HH00 ,  2F064JJ06 ,  2F064JJ11 ,  2G064AB21 ,  2G064BC13

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