特許
J-GLOBAL ID:200903071393658681
給電装置における周波数調整方法及び同装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-328920
公開番号(公開出願番号):特開平10-174206
出願日: 1996年12月09日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 給電装置におけるインバータの強制振動の周波数を共振回路の共振周波数に対応するように精度よく調整する。【解決手段】 インバータに共振回路を設け、給電ラインに高周波電流を流すようにした給電装置において、ライン電流を制御する制御アンプ31と、制御アンプ31の出力に応じたライン電流の調節及び周波数の調節のためにインバータのスイッチ素子の作動を制御するPWM回路32及びゲート駆動回路33と、最適周波数検出手段34とを備える。最適周波数検出手段34は、ライン電流を一定に保った状態でインバータの周波数を所定微小量ずつ変化させつつインバータ電流を調べ、このインバータ電流が最小となる基本周波数を探索し、その値を周波数指令値として設定するようになっている。
請求項(抜粋):
送電線に対する電源側に、複数のスイッチング素子の作動によって直流を所定周波数の交流に変換するインバータを備えるとともに、このインバータに共振回路を設け、上記送電線に高周波電流を流すようにした給電装置において、送電線に流れる電流を一定値に保った状態で、インバータのスイッチング素子の作動周期を変えることによりインバータの周波数を変化させつつ、インバータ電流またはインバータの出力電力を検出し、このインバータ電流または出力電力が最小となる周波数を探索し、その周波数となるようにインバータのスイッチング素子の作動を制御することを特徴とする給電装置における周波数調整方法。
IPC (6件):
B60L 5/00
, B60L 3/00
, H01F 38/14
, H02J 17/00
, H02M 7/48
, B65G 43/00
FI (7件):
B60L 5/00 B
, B60L 3/00 D
, H02J 17/00 B
, H02M 7/48 P
, H02M 7/48 F
, B65G 43/00 L
, H01F 23/00 B
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