特許
J-GLOBAL ID:200903071394073032

利得調節型増幅装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-190161
公開番号(公開出願番号):特開平6-204766
出願日: 1991年07月30日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、入力信号の直流レベルに対し最適なバイアスレベルを調節でき、入力信号の利得を正確に制御できる利得調節型増幅装置を提供することにある。【構成】 両入力端子の一方に入力信号を流入する入力ラインが接続され、他方にバイアスレベルを提供するバイアスレベル調節手段が接続される差動増幅手段と、該差動増幅手段の電流量及び/又はバイアスレベルをアナログ信号に基づいて調節する調節手段と、ユーザの指定する利得調節命令及びバイアス調節命令をそれぞれデイジタル形態の利得調節信号及びバイアス調節信号に変換して出力する命令入力手段と、該命令入力手段からのデイジタル形態の利得調節信号及びバイアス調節信号をアナログ信号に変換して、前記調節手段に提供するD/A変換手段とを備えることを特徴とする。前記調節手段は能動抵抗を有し、前記命令入力手段の出力である利得調節信号がPWM信号である。また、前記D/A変換手段が積分器を含む。
請求項(抜粋):
両入力端子の一方に入力信号を流入する入力ラインが接続され、他方にバイアスレベルを提供するバイアスレベル調節手段が接続される差動増幅手段と、該差動増幅手段の電流量及び/又はバイアスレベルをアナログ信号に基づいて調節する調節手段と、ユーザの指定する利得調節命令及びバイアス調節命令をそれぞれデイジタル形態の利得調節信号及びバイアス調節信号に変換して出力する命令入力手段と、該命令入力手段からのデイジタル形態の利得調節信号及びバイアス調節信号をアナログ信号に変換して、前記調節手段に提供するD/A変換手段とを備えることを特徴とする利得調節型増幅装置。
IPC (2件):
H03G 3/02 ,  H03G 3/10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-028511

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