特許
J-GLOBAL ID:200903071394786799

電気接続箱および該電気接続箱の組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-178559
公開番号(公開出願番号):特開平8-084422
出願日: 1995年07月14日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【課題】 電気接続箱の内部回路を電線と圧接端子とで形成する。【解決手段】 アッパーケース(10)とロアケース(11)の内部に取り付けられ、少なくとも一面に電線を挿入保持する配線溝(13A、13B)を有し、該配線溝の所要箇所に溝幅を大とした圧接端子打込部(24、25、26)が設けられた絶縁板(12)を設け、上記配線溝に細物電線(14)及び太物電線(15)を挿入保持しておき、一端側に電線圧接部(16a、17a)を備えると共に他端側に出入力端子部(16b、17b)を備えた圧接端子(16、17)を、上記絶縁板の配線溝に挿入保持された電線に対して、上記圧接端子打込部へ打ち込んで電線と圧接接続させると共に出入力端子部をケースの外壁に設けた端子孔より突出して外部回路と接続させている。
請求項(抜粋):
アッパーケースとロアケースとからなるケース内部に電気回路を収容し、ケースの上下両面の少なくとも一方に電気を出入力するコネクタ、リレー、ヒューズ等の電装品を装着する電気接続箱において、上記ケース内部に取り付けられ、電線を挿入保持する配線溝を有し、該配線溝の所要箇所に溝幅を大とした圧接端子打込部が設けられた絶縁板と、上記配線溝に挿入保持された電線と、一端側に電線圧接部を備えると共に他端側に出入力端子部を備え、上記絶縁板の配線溝に挿入保持された電線に対して、上記圧接端子打込部で圧入して電線と圧接接続させ、出入力端子部をケースの外壁に設けた端子孔より突出して、上記コネクタ、リレー、ヒューズ等の外部電装品と接続する圧接端子を備えていることを特徴とする電気接続箱。
IPC (2件):
H02G 3/16 ,  H01R 4/24
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-042722

前のページに戻る