特許
J-GLOBAL ID:200903071395193503

チューナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-276979
公開番号(公開出願番号):特開平6-133318
出願日: 1992年10月15日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】近年、放送衛星や通信衛星を利用した様々なサービスが行われるようになり、欧州(主にドイツ、オーストリア)では、放送衛星による音声放送が行われている。また、CATV放送においても2チャネル分の信号帯域で同様の変調方式により放送が行われている。しかし、このような音声放送が受信可能な受信機では、CATVによる音声放送が多チャネル化した場合のことは考慮されていない。本発明の目的は、上記課題に沿い、CATVによる音声放送の多チャネル化に対応が可能であり、さらには衛星および地上波テレビジョン放送受信が可能なチューナ装置を提供することにある。【構成】衛星第1中間周波信号を衛星第2中間周波信号に変換する周波数変換回路111とCATVのRF信号をCATVの中間周波信号に変換する周波数変換回路119と、衛星放送とCATV放送用のSAWフィルタ123を共用化した。
請求項(抜粋):
衛星放送信号を直接受信し、1GHz帯の周波数に変換した衛星第1中間周波信号と、衛星放送信号をCATV放送局などで受信し、CATV周波数帯に周波数変換して伝送される衛星放送信号と同一の信号変調方式のCATV信号を受信し、少なくとも一方の信号を第2の中間周波信号に周波数変換して出力するチューナ装置において、衛星第1中間周波信号とCATV周波数帯の信号をそれぞれ第3の中間周波信号と第2の中間周波信号に周波数変換する第1の周波数変換回路と、衛星第1中間周波信号に対する第3の中間周波信号が入力され、前記第2の中間周波信号に変換する第2の周波数変換回路を備えていることを特徴とするチューナ装置。
IPC (3件):
H04N 7/20 ,  H04N 5/46 ,  H04N 7/16

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