特許
J-GLOBAL ID:200903071396021919

ミシンの送り歯待避装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守谷 一雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-174061
公開番号(公開出願番号):特開2001-347087
出願日: 2000年06月09日
公開日(公表日): 2001年12月18日
要約:
【要約】【課題】機構が簡素で廉価な部品で構成でき、而も製造が容易になり、且つ耐久性を向上させる。【解決手段】駆動軸から水平送り運動を作る水平送り駆動部200及び上下運動を作る上下駆動部2000により上下運動に応じて針板4の上面4aからそれぞれ突出、退行する楕円運動を行なう送り歯5と、押え上げレバー45の押え上げ・下げ操作により押え棒41を介して送り歯とそれぞれ離反、圧接する押え金6とを備え、上下駆動部2000と送り歯5との間に、押え上げレバー45の押え上げ操作に連動して送り歯5へ伝達される上下運動を遮断して送り歯5を針板4の上面4aから退行する位置に待避させ、押え上げレバー45の押え下げ操作に連動して上下運動を送り歯5へ伝達させる送り歯作動クラッチ10を介在させる。
請求項(抜粋):
駆動軸(7)から水平送り運動を作る水平送り駆動部(200)及び上下運動を作る上下駆動部(2000)により前記上下運動に応じて針板(4)の上面(4a)からそれぞれ突出、退行する楕円運動を行なう送り歯(5)と、押え上げレバー(45)の押え上げ・下げ操作により押え棒(41)を介して前記送り歯とそれぞれ離反、圧接する押え金(6)とを備え、前記押え金が前記送り歯と圧接した状態で前記送り歯と前記押え金の間に布地を挟持して布送りするミシンの送り歯待避装置であって、前記上下駆動部と前記送り歯との間に、前記押え上げレバーの押え上げ操作に連動して前記送り歯へ伝達される前記上下運動を遮断して前記送り歯を前記針板の上面から退行する位置に待避させ、前記押え上げレバーの押え下げ操作に連動して前記上下運動を前記送り歯へ伝達させる送り歯作動クラッチ(10)を介在させたことを特徴とするミシンの送り歯待避装置。
IPC (2件):
D05B 27/24 102 ,  D05B 1/10
FI (2件):
D05B 27/24 102 ,  D05B 1/10 A
Fターム (9件):
3B150AA12 ,  3B150CE05 ,  3B150CE25 ,  3B150CE26 ,  3B150DE21 ,  3B150DE33 ,  3B150EA13 ,  3B150JA15 ,  3B150QA06
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特公昭63-046711
  • 送り歯下降装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-109294   出願人:ジューキ株式会社
  • 特開平3-057485
全件表示
審査官引用 (4件)
  • 特公昭63-046711
  • 送り歯下降装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-109294   出願人:ジューキ株式会社
  • 特開平3-057485
全件表示

前のページに戻る