特許
J-GLOBAL ID:200903071396132273

光ケーブル用ジャックおよびその組立て方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-331810
公開番号(公開出願番号):特開平8-160252
出願日: 1994年12月09日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】[目的] 一端に光プラグが接続されている光ケーブルの他端に接続される光ケーブル用ジャックであって、光ケーブルの延長用に用いて好適な光ケーブル用ジャックを提供することを目的とする。[構成] 光ケーブル10の先端側の部分の被覆12、13を除去し、光ケーブル10の先端側の部分をスリーブ状部材16内に挿入し、スリーブ状部材16の先端部から突出されている光ファイバ11の端面を鏡面加工し、このスリーブ状部材16をハウジング20の保持筒21内に挿入して組込むとともに、ハウジング20に対してロック爪23によってスリーブ状部材16を挿入して固定するようにしたものである。
請求項(抜粋):
光軸方向に延びる光ファイバから成り、外周側が被覆層によって被覆されている光ケーブルと、前記光ケーブルの先端側の部分が挿通されるようになっており、前記光ケーブルを半径方向に位置決めするスリーブ状部材と、前記光ケーブルが挿通された前記スリーブ状部材を保持する保持筒を有するハウジングと、前記スリーブ状部材を前記ハウジングに組込んだ状態で固定する固定手段と、をそれぞれ具備し、前記光ファイバの先端部は前記スリーブ状部材の先端部から突出されており、しかも端面が表面加工され、該光ファイバの端面がプラグ側の導光部の端面に対向するようにプラグと着脱可能に接続されるようになっている光ケーブル用ジャック。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-043509
  • 特開昭61-258203
  • 特開平3-158446
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