特許
J-GLOBAL ID:200903071397787001

量子効果シミュレーション方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-189625
公開番号(公開出願番号):特開平7-044527
出願日: 1993年07月30日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 モンテカルロ法において複雑な関数を含む場合でもその精度を落とさずに高速化することである。【構成】 複雑な関数演算を含む散乱確率の計算106において、散乱確率テーブルと逐次計算を併用し各粒子各散乱機構についてテーブル参照が可能かどうか判断し、可能なものは散乱確率テーブル108を使用してテーブル参照計算109を行ない、不可能なものは関数演算110を行なう。【効果】 乱数的変数による複雑な関数演算を含むモンテカルロ法を高速化出来るので、それに伴い物理現象理解の促進が期待される。
請求項(抜粋):
シミュレーションの対象とする系を、量子効果を扱う領域と半古典的または古典的に扱う領域にわけてシミュレーションを行なう量子効果シミュレーション方法。
IPC (2件):
G06F 17/00 ,  G06F 17/11
FI (2件):
G06F 15/20 D ,  G06F 15/32

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