特許
J-GLOBAL ID:200903071399557356
燃料電池用膜電極接合体およびそれを用いた燃料電池
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 内藤 浩樹
, 永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-339664
公開番号(公開出願番号):特開2008-153052
出願日: 2006年12月18日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
【課題】クロスオーバーによる発電特性の低下を抑制し、余分な触媒量を削減することが可能な燃料電池用膜電極接合体を提供する。【解決手段】触媒層の少なくとも一方は、複数の単位触媒層からなる積層触媒層であり、各単位触媒層の空隙率は、ガス拡散層と接する単位触媒層の空隙率が最大であり、高分子電解質膜側に向かって順に小さくなるように構成されており、前記各単位触媒層中の電子伝導性材料に対する触媒の重量比率は、前記ガス拡散層と接する単位触媒層の重量比率が最大であり、前記高分子電解質膜側に向かって順に小さくなるように構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
高分子電解質膜と、プロトン伝導性材料と電子伝導性材料と触媒からなり、前記高分子電解質膜を挟むように配置された一対の触媒層と、前記一対の触媒層を挟むように配置された一対のガス拡散層とを有する燃料電池用膜電極接合体であって、前記一対の触媒層の少なくとも一方は、複数の単位触媒層からなる積層触媒層であり、各単位触媒層の空隙率は、前記ガス拡散層と接する単位触媒層の空隙率が最大であり、前記高分子電解質膜側に向かって順に小さくなるように構成されており、前記各単位触媒層中の電子伝導性材料に対する触媒の重量比率は、前記ガス拡散層と接する単位触媒層の重量比率が最大であり、前記高分子電解質膜側に向かって順に小さくなるように構成されていることを特徴とする燃料電池用膜電極接合体。
IPC (4件):
H01M 4/86
, H01M 8/02
, H01M 8/10
, H01M 4/96
FI (5件):
H01M4/86 M
, H01M8/02 E
, H01M8/10
, H01M4/96 B
, H01M4/86 B
Fターム (32件):
5H018AA06
, 5H018AA07
, 5H018AS01
, 5H018BB01
, 5H018BB03
, 5H018BB06
, 5H018BB08
, 5H018BB11
, 5H018BB13
, 5H018BB16
, 5H018DD05
, 5H018DD06
, 5H018DD08
, 5H018EE03
, 5H018EE05
, 5H018EE08
, 5H018EE10
, 5H018EE17
, 5H018EE18
, 5H018EE19
, 5H018HH01
, 5H018HH03
, 5H018HH04
, 5H026AA06
, 5H026CC03
, 5H026CX02
, 5H026CX04
, 5H026EE05
, 5H026EE18
, 5H026HH01
, 5H026HH03
, 5H026HH05
引用特許:
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