特許
J-GLOBAL ID:200903071399746558

画像処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 南野 貞男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-086956
公開番号(公開出願番号):特開平6-276348
出願日: 1993年03月23日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 複数台の入力端末装置と1台の本体装置の各々の装置要素の統合された動作を効率よく行い、システムの運用実態において効率高くファクシミリ送信を行える画像処理システムを提供する。【構成】 各々の入力端末装置は、送信先情報を入力する送信情報入力手段と、送信する原稿画像を画像データとして入力する画像入力手段と、通信要求を本体装置に通知して、送信先情報と画像データを本体装置に送信する送信制御手段とを備え、本体装置は、複数台の入力端末装置からの通信要求を検出して、入力端末装置からの送信先情報および画像データを受信する受信手段と、受信した送信先情報を蓄積する蓄積手段と、蓄積手段に蓄積した送信先情報により通信回線を接続した後に、入力端末装置から受信した画像データを蓄積することなく、送信先に同期して転送する転送制御手段とを備える。
請求項(抜粋):
画像入力部を備える複数台の入力端末装置と、送信先情報を蓄積する蓄積装置を備える1台の本体装置から構成される画像処理システムであって、各々の入力端末装置には、送信先情報を入力する送信情報入力手段と、送信する原稿画像を画像データとして入力する画像入力手段と、通信要求を本体装置に通知して、送信先情報と画像データを本体装置に送信する送信制御手段とが備えられ、本体装置には、複数台の入力端末装置からの通信要求を検出して、入力端末装置からの送信先情報および画像データを受信する受信手段と、受信した送信先情報を蓄積する蓄積手段と、蓄積手段に蓄積した送信先情報により通信回線を接続した後に、入力端末装置から受信した画像データを蓄積することなく、送信先に同期して転送する転送制御手段とが備えられていることを特徴とする画像処理システム。

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