特許
J-GLOBAL ID:200903071400571104

パック電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-054856
公開番号(公開出願番号):特開2003-257396
出願日: 2002年02月28日
公開日(公表日): 2003年09月12日
要約:
【要約】【課題】 薄型電池よりも少ない個数の感熱保護素子で、電池温度が異常に高くなるときには速やかに確実に電流を遮断する。感熱保護素子を電池の接続に併用して、組立を簡単にし、しかも薄型電池をしっかりと連結する。【解決手段】 パック電池は、複数の薄型電池3をプリント基板4に積層する姿勢で配置しており、薄型電池3の温度を検出する感熱保護素子6を備える。パック電池は、隣接して積層している薄型電池3の電池端面に、感熱リード板10の両端を接続しており、この感熱リード板10の中間に感熱保護素子6の片方のリード板6Bを接続している。感熱保護素子6は、温度検出部6Aを薄型電池3の端部に接近させると共に、隣接する薄型電池3の間に配設しており、温度検出部6Aに接続している他方のリード板6Cをプリント基板4に接続している。
請求項(抜粋):
複数の薄型電池(3)をプリント基板(4)に積層する姿勢で配置しており、かつ、薄型電池(3)の温度を検出する感熱保護素子(6)を備えるパック電池であって、隣接して積層している薄型電池(3)の電池端面に、感熱リード板(10)の両端を接続しており、この感熱リード板(10)の中間に感熱保護素子(6)の片方のリード板(6B)接続して、感熱保護素子(6)の温度検出部(6A)を薄型電池(3)の端部に接近し、かつ隣接する薄型電池(3)の間に配設しており、温度検出部(6A)に接続している他方のリード板(6C)をプリント基板(4)に接続してなるパック電池。
IPC (2件):
H01M 2/10 ,  H01M 10/48 301
FI (3件):
H01M 2/10 K ,  H01M 2/10 Y ,  H01M 10/48 301
Fターム (10件):
5H030AA06 ,  5H030AS20 ,  5H030FF22 ,  5H040AA27 ,  5H040AT04 ,  5H040AY08 ,  5H040DD06 ,  5H040DD07 ,  5H040DD10 ,  5H040DD26

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