特許
J-GLOBAL ID:200903071402653302

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 納谷 洋弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-320815
公開番号(公開出願番号):特開2008-132173
出願日: 2006年11月28日
公開日(公表日): 2008年06月12日
要約:
【課題】 遊技の興趣の低下を抑制する。【解決手段】 大当り遊技中処理(ステップS44)では、大当り遊技と並行して、CPUは、まず、サブ統合基板に、抽選ゲートの通過によって確変抽選を行う旨の表示を指示する抽選表示コマンドを送信する。そして、抽選ゲートを遊技球が通過したか否かを判別し、抽選ゲートを遊技球が通過したと判別したときには、確変判定乱数を取得して、確変大当りとするか否かを決定する。特に、奇数大当りの場合は確変突入確率を3/4、偶数大当りの場合は確変突入確率を1/4とし、大当たりが導出されたときの図柄に応じて確変抽選の確率を異ならせる。【選択図】 図14
請求項(抜粋):
遊技領域を有し、当該遊技領域に向けて遊技球が打ち込まれる遊技盤と、 前記遊技領域に向けて遊技球を打ち込むための発射装置と、 前記発射装置を介して遊技球の打ち込みを指示するための操作手段と、 前記遊技領域に設けられ、遊技球が入球可能な始動口と、 少なくとも装飾図柄の変動表示を含む演出表示を行うための演出画像表示装置と、 少なくとも前記変動表示のパターンである複数の変動パターンを記憶する変動情報記憶手段と、 前記遊技盤の遊技領域に設けられ、遊技球を受け入れ困難な閉状態と当該閉状態よりも遊技球を受け入れ容易な開状態とに変化可能な特別入賞口と、 前記遊技領域に設けられ、遊技球の入球又は通過が可能な抽選契機口と、 前記始動口への遊技球の入球があったか否かの判断を行う始動判断手段、 前記始動判断手段により遊技球の入球が判断されることに基づき、特別遊技の実行に係る特別抽選を行う第1の抽選手段、 前記第1の抽選手段による前記特別抽選の抽選結果に基づき、前記変動情報記憶手段から読み出されて送出される変動パターンに基づく演出表示を前記演出画像表示装置に行い、前記第1の抽選手段による前記特別抽選に当選した際は、当該特別抽選に基づいて所定の図柄を表示する演出画像表示制御手段、 前記第1の抽選手段による前記特別抽選に当選すると、前記特別入賞口の開閉作動を行うことで前記特別遊技を実行する特別遊技実行手段、 前記特別遊技実行手段による前記特別遊技の終了後、前記第1の抽選手段による前記特別抽選の当選確率が遊技者に有利に設定される有利遊技を実行可能な有利遊技実行手段、 前記抽選契機口への遊技球の入球又は通過があったか否かの判断を行う抽選契機判断手段、 前記第1の抽選手段による前記特別抽選に当選した後、該抽選契機判断手段により遊技球の入球又は通過が判断されることに基づき、前記有利遊技実行手段にて前記有利遊技を実行するか否かを、前記第1の抽選手段による前記特別抽選に基づく前記所定の図柄に応じて、抽選する第2の抽選手段、を少なくとも有する遊技制御手段と を備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-093231   出願人:株式会社三星
審査官引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-358956   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-345640   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-039907   出願人:アルゼ株式会社
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