特許
J-GLOBAL ID:200903071405190362
電子発生装置と画像表示装置、それらの駆動方法および駆動回路
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-146090
公開番号(公開出願番号):特開平8-234690
出願日: 1995年06月13日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】画像表示装置への応用を主とするマトリックス配線させた電子放出部の(1)配線上での不均一な電圧分布が生じること、(2)素子に依る電子放出効率のばらつき、(3)選択していない素子に電流が流れて画像の輝度がまばらになる、(4)表示パターンによって単素子の電子放出がばらつく問題点を解消する。【構成】(1)選択していない素子に流れる無効素子電流を予め、電流モニタ回路115で測定しておく。画像表示時には、選択素子に出力する電流と無効素子電流を合わせて各列配線に出力する定電流を決定し、V/I変換回路112を使って定電流を各列配線に出力する。(2)各素子の電子放出効率をあらかじめ電流モニタ回路115で測定しておき、画像表示時、電子放出効率で補正して各列配線の定電流を決定する。(3)画像表示のとき、各列配線に定電流を流しながら、各列配線の電圧を常に測定してフィードバックをかける。このフィードバックごとに定電流値を変え、選択素子間の電圧を一定に保つ。
請求項(抜粋):
複数の電子放出素子を、複数の行配線と列配線でマトリックス配線した電子発生部に、駆動信号を出力する駆動回路において、外部から入力した画像信号と、メモリに記憶させた補正値とに基づいて、前記電子発生部に出力する駆動電流を決定する駆動電流決定部と、前記駆動電流決定部が出力する決定信号に基づいて、前記駆動信号として駆動電流を出力する電流出力部を備えることを特徴とする駆動回路。
IPC (5件):
G09G 1/20
, G09G 3/20
, H01J 31/12
, H01J 31/15
, H04N 5/68
FI (5件):
G09G 1/20 A
, G09G 3/20 Z
, H01J 31/12 B
, H01J 31/15 C
, H04N 5/68 B
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