特許
J-GLOBAL ID:200903071406812405

コンピュータプログラムの多国語対応方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 啓三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-221787
公開番号(公開出願番号):特開平11-066002
出願日: 1997年08月18日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】 プログラム本体のソースファイルの書き直しが不要であって他国語化が容易であり、他国語化した後も元の言語に切り替えて使用することができるコンピュータプログラムの多国語対応方法を提供する。【解決手段】 初期化ファイルには現在選択されている表示用言語を示す情報が記録されている。プログラム本体10には英語版の表示用リソースがバインドされており、英語以外の言語が選択されているときにはその言語のDLLファイルをリンクする。そして、表示の必要が生じたときに、表示内容を示すID番号を取得して、プログラム本体10にバインドされたリソース又はリンクされたDLLにバインドされたリソースのいずれか一方を使用して表示を行う。
請求項(抜粋):
現在選択されている表示用言語を示す情報を記録した言語情報記録部と、特定の言語の表示用リソースを含むプログラム本体と、他の言語の表示用リソースを含む実行時ロード可能なライブラリとにより構成されるコンピュータプログラムの多国語対応方法であって、前記プログラム本体を読み込んだコンピュータは、前記言語情報記録部を参照して現在選択されている表示用言語を認識し、表示の必要が発生したときに、前記プログラム本体に含まれる表示用リソース及び前記ライブラリに含まれる表示用リソースのうち現在選択されている表示用言語のリソースを使用して表示することを特徴とするコンピュータプログラムの多国語対応方法。
IPC (2件):
G06F 15/00 310 ,  G06F 17/28
FI (2件):
G06F 15/00 310 Z ,  G06F 15/38 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-191458
  • 特開平3-191458

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