特許
J-GLOBAL ID:200903071408209013
試薬液付着防止の分注装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-005464
公開番号(公開出願番号):特開平6-094730
出願日: 1992年01月16日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】試薬を吸引・吐出するノズル先端にスリットを設けて、ノズルに接続していくポンプに試薬液吐出直後に吸引動作をさせることによりノズル先端に付着しやすい液玉を吸引除去できる。【構成】ノズル長さ方向に沿ってスリット800がもうけてあるノズル80を配管先に接続してあることと、必要量の試薬を吐出した直後にポンプ10により吸引動作を実施できる動作機能とを組み合わせ設置した。【効果】液吐出終了後毛細管としてのスリット800を通ってノズル80側壁面に付着した液玉までも管内に吸引除去することができ、ノズル移動中不慮に液玉を滴下することがない。
請求項(抜粋):
試薬液を吸引及び排出するためのポンプと、試薬液の出入口にあたる試薬ノズルと、上記試薬ノズルを上記ポンプに接続する配管と、試薬ノズルを任意位置へ移動するノズル移動機構より構成される自動分析分注装置において、ノズル先端にノズルの長さ方向にスリットを設け、かつ試薬液吐出直後に液玉及び空気を吸入する動作機能を組み合せ設けたことを特徴とする試薬液付着防止の分注装置。
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