特許
J-GLOBAL ID:200903071409707980

折り畳み農作業機のロック方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-113966
公開番号(公開出願番号):特開平10-295113
出願日: 1997年05月01日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】 トラクタの後部に3点リンクヒッチ機構を介して長さ方向中央部分を昇降可能に装着し、該中央部分に対し左右両側に延出している作業機部分をそれぞれ中央部分側に折り畳み可能とし、同時のロック装置を操作する方法。【解決手段】 農作業機を中央部分と左右の作業機部分とに3分割し、該中央部分の左右の端部と左右の作業機部分の内端部とをそれぞれ回転支点によりほぼ180°回転可能に連結し、上記左右の作業機部分にガイド溝を有するガイド板を固設し、上記ガイド溝に嵌挿するガイドピンを一端部に設けた回転アームの他端部を上記中央部分側に軸支し、該回転アームの中間部に、基端を中央部分側に支持した油圧シリンダのピストン先端を連結して、該油圧シリンダの伸縮作動により左右の作業機部分を折り畳み・展開可能とすると共に、上記油圧シリンダの伸縮作動によりロック装置を作動させる。
請求項(抜粋):
トラクタの後部に3点リンクヒッチ機構を介して農作業機の長さ方向中央部分を昇降可能に装着し、上記トラクタから農作業機の中央部分に動力を伝達すると共に、上記中央部分に対し、該中央部分から左右両側に延出している作業機部分を、それぞれ中央部分側に折り畳み可能とし、上記作業機部分を作業状態に展開したときにロック装置によりロックするようにした農作業機において、上記農作業機を中央部分と左右の作業機部分とに3分割し、該中央部分の左右の端部と左右の作業機部分の内端部とをそれぞれ回転支点によりほぼ180°回転可能に連結し、上記左右の作業機部分にガイド溝を有するガイド板を固設し、上記ガイド溝に嵌挿するガイドピンを一端部に設けた回転アームの他端部を上記中央部分側に軸支し、該回転アームの中間部に、基端を中央部分側に支持した油圧シリンダのピストン先端を連結して、該油圧シリンダの伸縮作動により左右の作業機部分を折り畳み・展開可能とすると共に、上記油圧シリンダの伸縮作動により上記ロック装置を作動させるようにしたことを特徴とする折り畳み農作業機のロック方法。
IPC (4件):
A01B 73/02 ,  A01B 33/02 ,  A01B 33/08 ,  A01B 59/043
FI (4件):
A01B 73/02 ,  A01B 33/02 Z ,  A01B 33/08 A ,  A01B 59/043 Z

前のページに戻る