特許
J-GLOBAL ID:200903071411765504

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-248846
公開番号(公開出願番号):特開平9-073936
出願日: 1995年09月01日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【目的】 係止ランスの変形状態をフロントホルダの挿着により検出する。【構成】 フロントホルダ12はハウジング11の空間26に進入して係止ランス23、24の背面に当接する本体部31を備え、本体部31の上下面にはハウジング11のロック孔29、30にロックするロック部32、33と、正規の形状に形成された係止ランス23、24の自由端部23b、24bの位置を検出する検出部34、35とを設ける。検出部34、35の長さは、ロック部32、33がロック孔29、30にロックした際に、検出部34、35の端面34a、35aが係止ランス23、24の自由端部23b、24bにそれぞれ当接するようにする。例えば一方の係止ランス24が変形状態にある場合には、フロントホルダ12の端面12aがハウジング11の端面11bから突出し、係止ランス23、24の変形を検出できる。
請求項(抜粋):
合成樹脂材料により形成し接続端子を収容するハウジングと、該ハウジングに装着し前記ハウジングに形成した係止ランスの係止力を補強するフロントホルダとから成るコネクタであって、前記フロントホルダには先端部が正規位置よりも前方に位置した前記係止ランスに当接して前記係止ランスの変形を検出する検出部を設けたことを特徴とするコネクタ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-160386

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